最新刊
Journalism2022年7月号
(2022/07/08)2022年7月号の内容(目次) 巻頭の言葉 政府と新聞 特 集 調査報道の未来 interview ネットが広げる調査報道の可能性 オープンソースと伝統的取材の融合 ……マラキー・ブラウン(聞き手・城俊雄) 確定刑事訴訟記録の閲覧で判明 首相秘書の犯行動機と司法の怠慢 奥山俊宏(上智大学教授) 調査報道の発掘と再評価を 市民支持を促すアーカイブ 高田昌幸(東京都市大学教授) 記者と技術者の二刀流で端緒 「みえない交差点」に迫った 山崎啓介(朝日新聞デジタル報道部記者) 特集II 少年事件の匿名報道 特定少年の推知報道を危惧 消せない過去、ネット上に 山下幸夫(弁護士) 甲府事件「例外に当たらぬ」 特定少年、考え抜いた末の匿名 飯田孝幸(東京新聞社会部長) 少年の実名報道、英国では 本人の利益と公益の衡量 小林恭子(在英ジャーナリスト) 不確かな18・19歳の位置づけ 許されぬ、報道の罰や制裁 井田香奈子(朝日新聞論説委員) ********************* <メディアとフィルターバブル> 分断に向き合う米メディア 「両論併記主義」のジレンマ 大島 隆(朝日新聞国際発信部次長) <日本外交の進路> ウクライナ侵攻が変えた世界と日本 国際政治学者・菅英輝さんに聞く【下】 三浦俊章(朝日新聞編集委員) 《ネット考現学》 EU、独自のSNS立ち上げ デジタル世界の主権へ挑む 猪谷千香(ウェブメディア記者) 《海外メディア報告》 ロシアへのエネルギー依存深めた ドイツの政経分離主義の落とし穴 熊谷 徹(在独ジャーナリスト) 《大学生のためのマダニャイ記者入門》 取材の端緒 《就活のツボ》 「今歴史が動いている」アフガン侵攻で決意 木之本敬介 《スラスラES教室》 正解ない壁どう越えた 真下 聡 <写真> 今月の1点