最新刊
パステル画の教科書 差がつく画材・構図・表現技法を極める
(2026/07/01)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 **★ 各モチーフの制作工程を追いながらくわしく解説 ★ プロの技でワンランク上の仕上がりに *画材の選び方 *バックづくり *見せる構図 *色彩のテクニック …まで ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇** パステルの箱を開けると、 そこに並ぶのは色とりどりの 美しい粒子の塊です。 目を奪われそうな数々のパステルから たった一つを選んで自分の感情の赴くままに 手と指で直接画面を作り上げていく行程は、 ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。 それはパステル画が持つ最大の魅力だと 思っています。 ですが、美しい粒子の塊であるパステルで 描き進めていくうちに色々な問題に直面し それ以上描き進めなくなることがあります。 それは画面への定着の問題であったり、 粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、 最後にバックの描き方に悩んだり、 バックとモチーフの境の描き方であったり、 もっとハイレベルな問題として 画面の空気感が出ない、 美しい光が画面に出ないなど 人それぞれの問題が出てきます。 本書ではそのようなパステルの悩みを 解決するテクニックと、 パステルの選び方、 下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。 また、パステルの種類と特徴、 パステル画に合う紙の種類、 色々な道具のよりよい使い方、 などをご紹介しながら、 描く対象によって選ぶパステルなどを 細かくレクチャーします。 そして、構図の入れ方、空間と光の作り方なども 参考にして頂きたいと思います。 パステルの起源はイタリアルネッサンス期に さかのぼります。 先人の画家たちもパステルと紙の接着などに 悩んでいたと考えています。 いかにパステルの持ち味を生かし 生き生きとしたパステル画を描いていくか、 みなさまも先人の画家たちのように 色々な下地を作りを楽しんで、 バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく 本書を書かせて頂きました。 私の技法が少しでもみなさまの お役に立てば幸いです。 **高木 匡子 ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇ ☆ 第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい** * パステルの使い分けと パステル画に使える画材を知る * 紙の種類と使い分け方を知る * 点描画はパステル本来の美しい発色が活きる ・・・など ☆ 第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ * ローラーは何回も転がさず むらになるように塗ると空気感が出る * ジェッソをかけてパステルを流すと 面白い効果が出る * 描きづらい紙はジェッソで下地を作ると改善され デザインも楽しめる ・・・など ☆ 第3章 もっと上手に静物画を描くコツ * 余分なパステルの粒子を洗い流すことで 絵が濁らず複雑な色が出る * 一旦モチーフを取り外すことで 隠れて見えない部分を正確に捉える * 吊るされたモチーフは 紐に吊るされた部分を中心に描く ・・・など ☆ 第4章 もっと上手に風景画を描くコツ * 下地作りでは表現したい空気感を イメージしながら大気の流動を描く * 空に緑色を入れることで自然との一体感を出す * 木炭で構図を決めたらフィキサチーフをかけて デッサンを定着させる ・・・など ☆ 第5章 もっと上手に動物画を描くコツ * 全身を描くときは骨格を意識する * 重ねた色が濁らないように強く擦りすぎない * 同じ動物でも頭の形や顔の長さなどの 違いを描き分ける ・・・など ☆ 第6章 もっと上手に人物画を描くコツ * 頭部の位置は用紙のセンターより やや右に配置すると圧迫感をなくすことができる * 反対色を用いて色味に幅を持たせる * 仕上がりの色を意識して背景の下地の色を塗る ・・・など ※ 本書は2021年発行の 『パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント 新版 この一冊でステップアップ!』 を元に内容の確認し、書名・装丁を変更して 新たに発行したものです。
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