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13歳からの著作権 正しく使う・作る・発信するための 「権利」とのつきあい方がわかる本

13歳からの著作権 正しく使う・作る・発信するための 「権利」とのつきあい方がわかる本

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メイツ出版
2022/06/10
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 **★ 日常的に「創作」に関わる君たちへ 知っておきたい権利のしくみ、教えます! ★ 著作権で守られる作品の条件って… ★ 著作権を侵害されたらどうなるの… ★ 侵害しないためにはどうしたらいい… ◆◇◆ 本書について ◆◇◆** 「著作権」という言葉を聞くと、 なんだか難しそうなイメージがありますよね。 侵害したら訴えられるんでしょう… というネガティブな印象もあるかもしれません。 でも、著作権って、 誰かをこらしめるための法律ではなく 作品を作った人の権利を守るための法律なんです。 インターネットやSNSで手軽に作品を閲覧したり、 発信したりが可能になったことで、 「作品を作った人の権利を守る」という考え方が とても重要になっています。 その中で、 どのように作品を楽しみ、 作り、発信すればよいのでしょうか。 この本でわかりやすく解説していきます。 いっしょに学んで、考えていきましょう! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 著作権という言葉を聞くと何を思い浮かべますか。 著作権について学ぶ本はすでにたくさんありますが、 「あれをしてはだめ、これもだめ」といった、 禁止事項ばかりが並べられた本が多いように思います。 それはとても残念なことです。 どうしてかというと、そもそも著作権法って、 誰かをこらしめるための法律ではないからです。 著作権法の本来の目的は、 1「作品を作った人の権利を守り」、その結果、 2「文化をより発展させる」ことにあります。 この2つの原則さえ守れば、 遠慮なく人の作品を使ってもいいし、 それを加工して新しい作品を作り上げてもいい。 文化とはそのようなことをくり返しながら 発展してきたのです。 いっさいのコピーや改変を禁止したのでは、 豊かな文化は生まれません。 情報社会の今、 知らないうちに著作権の侵害をしてしまう リスクをはらんでいます。 だからこそ、著作権について 正しく知る必要があります。 「あれもだめ、これもだめ」 とマイナス思考で考えるのではなく、 「こうすれば誰の権利も侵害せず 安全・安心に創作ができ、さまざまな作品が 世に送り出されることで文化が発展し、 みんなハッピー」というプラス思考で 著作権法を読み解いていきましょう。 **久保田 裕 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 入門編 これだけは知っておこう** * 著作権って何ですか * 著作権って何のためにあるの * 人の作品を使いたいときはどうすればいい * 著作権で守られる作品ってどんなもの * これって著作物 ・・・など ☆PART2 初級編 著作者にはどんな権利がある * 著作者と著作権者って何が違うの * 著作者の権利って何 * 名誉や気持ちを守る権利とは * 財産を守る権利とは * 自分の作品ってどうやって証明するの ・・・など ☆PART3 中級編 著作権を侵害されたらどうする * 著作権を侵害したらどうなるの * 著作権を侵害されたらどうなるの * 著作権侵害者への対抗手段は ・・・など ☆PART4 番外編 著作権に関連する制度や法律 * アイデアや情報を守る権利とは * 個人情報を守る権利とは * 自分の写真を公開されない権利とは ・・・など ☆ 知っておきたい著作権Q&A * 人が撮った写真を自分のSNSに載せても大丈夫ですか * 手編みのセーターには著作権はありますか * 校内合唱祭の動画をネットにアップしても大丈夫ですか ・・・など

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