コミッカ
古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 古代遺跡めぐり超入門

古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 古代遺跡めぐり超入門

(1)
メイツ出版
2022/07/01
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2022年07月01日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 一度は訪ねたい全国の有名古墳&古墳群12+30箇所の迷宮案内。 ★ 悠然とたたずむ姿からは想像もできない奥深さ! もっと知りたい&楽しみたい古墳の魅力を徹底解剖!! ★ 築造時期、墳形などの基礎知識や、時代背景、副葬品からわかること、そして秘められた物語まで…。 まるっとわかる決定版! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 古墳がブームです。 リードするのは「古墳女子」たちで、「古墳にコーフン協会」が実施する古墳検定の受験者の8、9割が女性だそうです。 彼女たちは古墳のロマンに思いを馳せ、前方後円墳に萌えながら古墳めぐり=墳活を続けています。 大阪にある、百舌鳥古墳群と古市古墳群の世界遺産登録もカウントダウン(2018年10月現時点)に入りました。 正式に登録が決まれば、他の世界遺産登録のときのように、一部のファンの枠を超え、人気が一般に広がることが予想されます。 マイナーだった古墳探訪に日が当たることは嬉しい限りです。 実は古墳は饒舌です。 形状や出土品を通して、伝えようとしているメッセージは山のよう。 長年沈黙を強いられてきただけに、語り出したくてうずうずしているのです。 この本は、古墳と会話するために不可欠となる基礎的知識の充実に重きを置きました。 これさえマスターすれば、聞き役としては十分な資格を得たことになります。 彼らが話す内容は、私たち現代人にも重要な「日本」という国の成立と発展に関する物語でもあります。 さらに本書では、読者の知的好奇心を刺激する、被葬者など古墳に関するミステリーにも踏み込みました。 それらは長年史学で論争されてきたものばかりで、最新学説にもとづき、極論に走らない王道的な学説に沿って解説を試みています。 繰り返しますが、古墳はあなたとおしゃべりをしたがっているのです。 本書を手に各地で待っている古墳を訪ね、話に耳を傾けてみましょう。 『日本書紀』や『古事記』に記された内容も盛り込み、ガイド情報にも注力しました。 入門書としては贅沢なつくりです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 「古墳」ー異界への招待状1 葺石を全身にまとった偉容異形の構造物に心騒ぐ ☆ 「古墳」ー異界への招待状2 黄泉国に旅立つために用意された金色に輝いていた金銅製の飾り沓 ☆第1章 完全攻略「古墳とは何か?」 *No.1 古墳にあったヒエラルキー *NO.2 前方後円墳誕生の経緯 *No.3 前方後円墳の基礎的なパーツ ・・・など全13項目 *東京にもあった古墳1 芝丸山古墳 ☆第2章 封印された古墳ミステリー *File1 箸墓古墳・纏向遺跡 *File2 キトラ古墳 *File3 石舞台古墳 ・・・など全11項目 *東京にもあった古墳2 武蔵府中熊野神社古墳 ☆第3章 全国古墳散策ガイド * 会津大塚山古墳(福島県) * 埼玉古墳群(埼玉県) * 龍角寺古墳群(千葉県) ・・・など全12項目 ☆ まだまだこんなにある全国の必見古墳リスト

この著者の作品
2

メイツ出版の作品
12

注目の新刊予報
4

異世界のんびり農家

(剣 康之/内藤 騎之介/やすも / KADOKAWA)
次巻の発売日:2025年1月9日ごろ

からかい上手の(元)高木さん

(稲葉光史/山本崇一朗 / 小学館)
次巻の発売日:11月11日 ~ 2025年7月11日

人気の作品
8