最新刊
発想を事業化するイノベーション・ツールキット ーー 機会の特定から実現性の証明まで
(2015/05/25)新しいビジネスを生み出すイノベーターの必携書。 C・クリステンセン、E・デボノ、川喜田二郎、TRIZ… エキスパートたちの技法を統合した イノベーションを完遂するためのプロセス&テクニック集! ■イノベーションは二面的なプロセスである イノベーション成功の鍵は、イノベーションは 2つの異なるプロセスからなると理解すること。 1)機会の特定にはじまり、アイデア発想を経て 収益性や実現性の証明までを行う 「フロントエンドでのイノベーション」 2)実行可能と判断された新しいソリューションを 商品化するステージゲート的なアプローチである 「バックエンドでの活用」 多くの企業がこの2つを混同したり、逆にしたり、 片方しかやらなかったりしている。 ーーその結果、失敗に終わってしまうのだ。 ■イノベーションプロセスの全体観を手に入れる 本書には、最上流の機会発見から、開発に入る直前のイノベーションの証明まで、 一貫した思想でチームを推進することができる方法論が、数多く示されています。 その特徴は、1つひとつの手法がばらばらにあるのではなく、**「イノベーターの思考法」 とも言うべき、ものごとを考える順序が論理的に示されているところにあります。** (「監訳者まえがき」より)
この著者の作品1
英治出版の作品12
イノベーションは日々の仕事のなかに ー 価値ある変化のしかけ方
series on the move
集まる場所が必要だーー孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学
信念に生きる ー ネルソン・マンデラの行動哲学
隠された悲鳴
あそびのじかん ー こどもの世界が広がる遊びとおとなの関わり方
難民高校生 ー 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル
カスタマーサクセスとは何かーー日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」
チームコーチング──集団の知恵と力を引き出す技術
こうして世界は誤解するーージャーナリズムの現場で私が考えたこと
ギネスの哲学 ー 地域を愛し、世界から愛される企業の250年
ヒューマノクラシーーー「人」が中心の組織をつくる