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公立学校事務職員になるための早わかりブック

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市町村立小中学校の事務職員、国立大学法人等職員になるための方法を教えます! 「公立学校事務職員」とは、市町村立の小中学校、都道府県立学校や公立大学法人などで勤務する事務職員のことです。 教員とは別のもので、教員採用試験ではなく、いわゆる「公務員試験」によって採用されます。 「国立大学法人等職員」も、「公務員試験」とほぼ同じような試験によって採用されます。 本書では、 ・自治体によってバラバラな「公立学校事務職員」の状況 ・各試験で課される教養試験の分析 ・各試験の過去問からピックアップした良問のセット を掲載しています。   【公立学校事務の採用試験】 ・採用試験を実施するのは原則として都道府県・政令指定都市です(教員採用試験と同様)。 ・学校事務を独立した試験で募集するとは限らず、一般事務で募集して「配属先が学校」というパターンもあります。 ・「高卒は学校事務区分を設けるけど、大卒は一般事務しか募集しない」とか、その逆とか、パターンは自治体によってバラバラ。 ・学校事務を独立した試験で募集していないのは、東京都、鳥取県、宮崎県の3都県です(令和3年度)。 ・一次試験日は6月下旬と9月下旬の日曜日に集中します。 ・受験資格年齢の上限は、6月は28〜30歳くらい、9月は20〜22歳くらい、という自治体が多いです。 ・大阪府、神戸市、それに大阪府豊能地区は教育委員会が独自に募集を行うので、上記の人事委員会の試験とは異なる部分が多い。   ※本電子書籍は『2021年度版 公立学校事務職員になるための早わかりブック』(2019年11月25日発行)を底本として制作しましたが,底本 に付属していた「別冊過去問模試」はPART3に掲載している問題と同一であるため,省略しています。 ※巻頭の「採用試験一覧データ」については,2021年9 月時点の情報に更新しています。

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