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高度付加価値社会宣言~風の時代の羅針盤 都市・地方の生存戦略~

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2021/09/01
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■「土の時代」「風の時代」とポスト・コロナパラダイム 2020年12月の終わりに、木星と土星の大接近(「グレートコンジャンクション」)とともに、「風の時代」という言葉が話題を集めた。一方で、最初の感染確認から1年余りを経た現在もなお、猛威をふるい続ける新型コロナウィルス。 本書は、地域経済の活性化に向けて長年取り組んできた大学教授と、自治体に出向しコロナ対応の現場で奔走する現役財務官僚という異色コンビが、その知性の限りを尽くして執筆したポスト・コロナパラダイム、すなわち「風の時代」の羅針盤である。 現場目線で日本の中小企業政策を推し進めてきた福田達夫衆議院議員の巻頭言を収録。 ■「過密」と「過疎」の統合的理解 コロナ感染拡大にみられるような大都市の「過密」問題の一方で、地方で急激に進行する「過疎」の問題も深刻である。本書では、都市か地方かという二項対立を乗り越えた、「地域厚生」という普遍的概念を提案。イノベーション創出の観点を踏まえ、都市・地方の生存戦略を描く。 ■本書で取り上げた新概念と日本の新しい社会像 1 土地本位制から情報本位制への転換(「土の時代」から「風の時代」へ) 2 都市を含めた地域のあり方(地域厚生/都市と地域の発展戦略) 3 地域経済の変化(地域経済エコシステム) 4 企業と地域経済(スマートニッチ企業/エコノミックガーデニング) 5 私たちが目指すべき「高度付加価値社会」 ■「土の時代」の砂ぼこりと「風の時代」のはじまり 本書のカバーには、大地が風によって少しずつ削られ、砂ぼこりとなって舞い上がる様子が描かれている。ここに象徴されるように、本書は、共著者が全国各地で出会ってきた熱意溢れる人々との化学反応により生まれた「風の時代」の産物である。

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