最新刊
グリーンビジネスが暮らしを変える(KAIKAケーススタディ)
(2019/06/21)■先行き不透明なVUCAの時代に、組織・個人と「社会」とのつながりを強化するためには何をするべきか? 個人は成長しているか? 組織は活性化しているか? 組織の社会性は向上しているか? これらを組織内で自問自答しながら、向上させていくための好事例として 日本能率協会が行うKAIKA Awardsの受賞・選出事例を中心に 経営問題第108委員会と共同で、活動を分析・解説しました。 自社の施策検討のために他社事例を調べ、ベンチマークすることは重要ですが、 他社の施策をそのまま導入してもうまくいくとは限りません。 とくに、組織や風土に関わる課題は、短期間の施策で解決することは非常に困難です。 各社の事例・施策を深く分析、一般化・普遍化し、 どのような歴史・背景や風土があって、施策が機能したのかを理解したうえで、 自社にあてはめるためにはどういったカスタマイズが必要なのかを考え抜き、 自社オリジナルの施策として「インストール」していく必要があるでしょう。 是非、本書でご紹介する事例を参考に、 自社での施策展開、あるいは組織のベンチマークスキル向上のためにご活用ください。 <収録ケーススタディ> 都市緑化分野の大手である東邦レオの「グリーンクリエーター」が行うマンション植栽管理に伴うコミュニティ形成の成果と、クリエイティブグリーン事業が与えた会社と社員への影響について分析しました。 (本文より) "従来の植栽管理費予算のなかで維持管理はもちろん、改善のための予算捻出やコミュニティ支援のためのイベント開催が可能となり、そして理事会などの運営支援も受けられるようになったことも、顧客にとってはプラスである。 それまでは近隣の住民と知り合いもいなかった状態から、各種イベントをきっかけに新しい人間関係を構築できる状態に変化した。コミュニティ形成による新たな人的ネットワークの形成である。しかも、景観がよく人間関係も良好なマンションは、誰もが移り住みたいと感じる場所となる。 需要が増えるということは価格の上昇につながる。すなわち、マンションの資産価値ないし取引価値をもたらすのである。" 【目次】 はじめに グリーンビジネスが暮らしを変えるー東邦レオの植栽管理で向上したマンションの「住み心地」と「資産価値」ー 本ケースの課題 1.東邦レオの概要ならびに沿革 2.マンション管理の仕組みと問題点 3.クリエイティブグリーン事業の展開 4.クリエイティブグリーン事業から得られた成果 5.クリエイティブグリーン事業における今後の課題
その他の本4
この著者の作品0
good.bookの作品12
1時間でわかる 再入門!これからのビットコイン~市場、ゲーム、NFT、SDGs。国内外のトレンドと可能性をかんたん解説~
デジタル毎日books(NextPublishing)
ワークスタイル変革実践講座(NextPublishing)
再開発と街づくり 私が考えるコンパクトシティ
今日から1年後に社長になる方法ー今ある会社を継いで、想いと事業を育てる「ネクストプレナー」
100年続く地方創生ビジネスの秘密 ー世界標準・日本唯一の事業のつくり方ー
伝えたい、未来を創る会社ー社会を変え、人を幸せにする会社 未来創造企業ー
1時間でわかる 再入門!これからのビットコイン~市場、ゲーム、NFT、SDGs。国内外のトレンドと可能性をかんたん解説~
DXを強めたいなら採用を止めなさい事業の成長を飛躍的に高めるインソーシングチーム
ビジネス・ブレークスルー大学出版(NextPublishing)
KAIKAブックス(NextPublishing)
大前研一books>Kenichi Ohmae business strategist series