最新刊
新旧論 三つの「新しさ」と「古さ」の共存
(2024/12/11)昭和初期に鮮やかに出現し、いまなお文学に関心を抱く者がどこかで出会う、小林秀雄、梶井基次郎、中原中也ーー 彼らの文芸評論、小説、詩はどこが新しく、どこが古かったのか? 著者は通念にとらわれず、すべてをゼロから読み解くことで、この三人の文学者の表現を徹底的に検討し、思いの外自らに近いところに三人の存在があるという理解に至る。 「早稲田文学」1981年11月号に発表されたものを徹底的に加筆訂正し、1987年7月に刊行された二番目の評論集『批評へ』に収録された長篇文芸評論が37年を経て再刊される。 文芸評論家としての加藤典洋の出発点に再び光が当てられる。
この著者の作品16
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講談社の作品12
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注目の新刊予報4
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ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ~ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する~(コミック)
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平和の国の島崎へ
(濱田轟天/瀬下猛 / 講談社)平和の国の島崎へ(9)(2025年05月22日)
次巻の発売日:8月22日 ~ 10月22日
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(荒木飛呂彦 / 集英社)岸辺露伴は動かない 3(2025年05月19日)
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