コミッカ
P+D BOOKS 但馬太郎治伝

P+D BOOKS 但馬太郎治伝

(1)
この作品の新刊予報
2023年05月11日に完結したようです
最新刊は2023年05月11日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

獅子文六が描くバロン薩摩の伝記風小説。  一代で巨万の富を築いた“木綿王”薩摩治兵衛の孫・治郎八。イギリス・オックスフォード大学に留学後、フランスへ渡った治郎八は、実家の資産を背景にパリの社交界で勇名を轟かせ、「バロン薩摩」の異名をとる。  そんなことはつゆも知らない著者・獅子文六は、フランス外遊の際、知り合いのツテでパリの日本学生会館に投宿するが、そこは治郎八が出資した施設だった。さらに帰国後に転居した先も、2軒続けて治郎八ゆかりの住居。著者はただならぬ因縁を感じるが、ふたりがようやく邂逅したのは、治郎八の最晩年だったーー。  そんなバロン薩摩をモデルに、獅子文六が見事に仕上げたユーモアとロマンあふれる秀作。

この著者の作品
7

小学館 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

DEAD Tube ~デッドチューブ~

(北河トウタ/山口ミコト / 秋田書店)
次巻の発売日:10月20日 ~ 2026年4月20日

モブ子の恋

(田村茜 / コアミックス)
次巻の発売日:9月20日ごろ

金魚妻

(黒澤R / 集英社)
金魚妻 13(2025年05月19日)
次巻の発売日:2026年1月19日 ~ 2026年11月19日

岸辺露伴は動かない

(荒木飛呂彦 / 集英社)
次巻の発売日:2032年3月19日ごろ

人気の作品
8