コミッカ
P+D BOOKS 達磨町七番地

P+D BOOKS 達磨町七番地

(1)
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2021年07月08日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

“ユーモア小説の大家”獅子文六の初期作品。  パリの片隅に日本人留学生の集まるアパート「達磨館」があった。そのヌシ的存在である松岡範平は国粋主義的人物で、隣の部屋に住む中上川亘は国際主義者。範平に義理がある中上川は波風立てないようにしているが、自分の考えを押しつけようとする範平には辟易していた。  そんなある日、中上川が川に身を投げようとしていた若いフランス人女性を助けてきて同棲を始めてしまう。夜な夜な漏れてくる甘美な物音に、範平の怒りは頂点に達するがーー。  1920年代にパリに留学した経験から書かれた「達磨町七番地」のほか、映画化もされた2人の若者の悲喜劇「青空部隊」、デパートの女性店員たちの恋愛模様を描いた「青春売場日記」など、戦前に書かれた5作品を収録。

この著者の作品
7

小学館 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

帝乃三姉妹は案外、チョロい。

(ひらかわあや / 小学館)
次巻の発売日:10月4日 ~ 11月4日

チェンソーマン

(藤本タツキ / 集英社)
チェンソーマン 21(2025年07月04日)
次巻の発売日:11月4日 ~ 2027年2月4日

きのう何食べた?

(よしながふみ / 講談社)
きのう何食べた?(24)(2025年06月23日)
次巻の発売日:2026年3月23日 ~ 2026年5月23日

人気の作品
8