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どんぶり+もう一品

どんぶり+もう一品

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子育て中も、ひとり暮らしになった今も、忙しい時は気がつくと「おどんぶり」を作っています。 では簡単なだけが「おどんぶり」なのかと言うとそうではなく、とても奥が深く、 何より「作った」感があります。ご飯さえあれば、のりをもんで、冷蔵庫にある何かをのせて、 だしじょうゆをかけ、わさびやホースラディッシュをのせるーーこれで満足。 育ちざかりの息子がいた時はご飯にのり、ステーキを焼いてのせるだけ。 一汁三菜の、苦労して作った完璧な夕食には「華がない!」と言う息子が、 「ステーキ丼なら毎日でもいいな」と言った、おいしそうな顔を思い出します。 ステーキだけにならないよう、ほうれん草のソテーを添えたり、肉を焼いた肉汁にしょうゆと酒、 ガーリックを入れてソースにしてかけたり……。 ひとつの器の中で、ご飯を中心にいろいろなものがおいしく混ざり合う「おどんぶり」のレパートリーは 次から次へと浮かんできて、毎回、「おいしいー!!」と盛り上がってしまうのが、 私にとっての「おどんぶり」なのです。 難点があるとしたら、あまりの優秀さに、これひとつでよし! とできることでしょうか。 でも、それだけだと、ちょっと手抜き感があるし、栄養バランスも心配。 「『どんぶり+もう一品』で満足できるものを」と考えて作ったのが本書です。 これで、おなかも栄養も満足もOKにしましょう。皆さまの「おどんぶり」の世界が、 ますます広がりますように。 足立洋子 (本書「はじめに」より)

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