コミッカ
住職
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2020年02月28日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

住職探偵

(2020/02/28)

現役僧侶が贈る感動サスペンス! 探偵が住職に? 閉鎖的な山奥の限界集落で起こる連続猟奇殺人の真相とは!? 探偵・笹峰誓之助は住職の不貞を暴き別れるよう警告するが、 逆に自身の過去をネットにバラまかれ、 探偵会社から自主退職を促されてしまう。 さらに住職は本山に手を回し、依頼人であった妻・受海を 隔絶された山奥の寺ーー奥世本護寺に異動するよう辞令を出させた。 受海には難病を抱えた一人息子がおり、 大きな病院もない山奥での生活は困難だった。 実の妻と息子への非情な仕打ちに憤った笹峰は、 僧籍に入っていた過去の立場から、 受海の代務者として奧世郷に向かうことになる。 そこで笹峰は、独自の信仰を持つ「厖臓宗」の存在を知らされる。 厖臓宗では「無仏の刻」と呼ばれる時期に 生きたまま聖職者から喉仏を取り出す呪法が存在し、 その信者が潜んでいる奥世郷では、 過去幾度も死者が出ているのだという。 奇しくも今がその「無仏の刻」ーー。 笹峰は信仰深い郷に紛れ込む異分子、 厖臓宗の正体を暴こうとするのだがーー。 建待 吉作(たけまちきっさく):北陸地方の寺院で僧侶をしながら執筆を続ける兼業作家。本作にてデビュー。 平沢 下戸(ひらさわげこ):イラストレーター。『戦国小町苦労譚』、『大須路地裏おかまい帖』など書籍の装画を多数担当。

この著者の作品
1

主婦の友社 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

チェンソーマン

(藤本タツキ / 集英社)
チェンソーマン 21(2025年07月04日)
次巻の発売日:11月4日 ~ 2027年2月4日

きのう何食べた?

(よしながふみ / 講談社)
きのう何食べた?(24)(2025年06月23日)
次巻の発売日:2026年3月23日 ~ 2026年5月23日

月曜日のたわわ

(比村奇石 / 講談社)
月曜日のたわわ(13)(2025年06月30日)
次巻の発売日:10月30日 ~ 11月30日

人気の作品
8