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Third thinking 最先端の脳科学・心理学研究が証明した“最強の思考法”
(2020/07/16)私たちの日常は、選択の連続である。 一説によると、1日に平均70回の意思決定をしているという。 では、私たちは日々、どのように「意思決定」をしているのかーー? “人間の思考(意思決定)”については、 昔より心理学をはじめとして、 とくに「行動経済学」という分野において、研究がされてきた。 特に、ノーベル経済学賞を受賞した、 アメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンは、人間の思考には、 ・1 速い思考(システム1)/直観的に素早く決める ・2 遅い思考(システム2)/じっくり考えて決める の2つがあるとしたが、近年、最先端の科学では、 このほかに「システム3(第三の思考)〜Third thinking」があることが提唱されている。 この「システム3(第三の思考)〜Third thinking」こそ、 本書で紹介する“無意識思考”である。 無意識思考、その今までの研究結果、ビジネスでの活用の仕方など、 無意識思考の脳科学研究については世界的トップランナーとして知られる影山氏が解説した一冊。 ■目次 ●プロローグ よりよい人生を送るために ーー最先端の科学で提唱された最強の思考法 〈Third thinking〜無意識思考〉 ●第1章 その「選択」は最善か? ーー人生は一つひとつの意思決定で成り立っている ・日々、何かを選択し続けている私たち ・思考にも“アクセル”と“ブレーキ”がある ・それぞれが「最善な答え」を用意する “古い脳”と“新しい脳” ・80年以上にもわたって研究された “ビジネス”と“思考”から見えてくるもの ・思考法にも“各国の文化”が反映されている ●第2章 これからの時代をどう生き抜く? ーー必要不可欠かつ最強の思考ツール「無意識思考」 ●第3章 世界最先端の研究でここまでわかった! ーー「無意識思考」で一体何ができるのか ●第4章 問題について“注意”を向けているか否か ーー「意識思考」と「無意識思考」という2つのモード ●第5章 目的を明確に、情報を十分に仕入れる ーー「無意識思考」をうまく活用する ●第6章 第三の思考で人生は変わる! ーー“創造性”は人間が持つ最高の知性 ●エピローグ 無意識思考は誰にも与えられた、 より人生を豊かにする“最強の思考法”だ! ■著者 影山徹哉 京都芸術大学客員教授 経営脳科学者、博士(医学) 東北大学経済学部、同大学院研究科博士課程前期修了。 東北大学加齢医学研究所人間脳科学研究分野研究員を経て、現職。 専門領域は、脳科学、コーチング心理学、経営心理学。 大学教員を務める傍ら、高校生向けの講義、一般向けの各種講演、 個人コーチング、法人向けコンサルティングを行うなど幅広く活動している。
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