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篆刻 鑑賞と分析のコツ 新版 深い理解が制作につながる
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最新刊は2026年03月10日に発売されました
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 **★ 技法や特徴から、歴史、思想まで。 ★ 印の世界を深く正しく知ることで、   味わいを増した作品づくりに。 ◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇** 篆刻は、印に文字を刻す伝統芸術です。 主に漢字の最も古い書体である篆書を刻すので 篆刻という名称がついていますが、 実際には篆書以外の書体も用いられます。 篆刻は、手に収まるほどの小さな四角の中に 文字を配し様々な意匠を凝らすことから 「方寸の美」とも称され、 机上に収まる小さい空間の中に無限の広がりを 感じさせられる奥の深い世界です。 本書では「篆刻をどのように鑑賞すればいいのか」 というニーズに応えるべく、篆刻芸術を鑑賞し 理解するための見方・考え方について、 様々な作例を挙げて解説致します。 中国・日本における歴代の古印や篆刻の 作品解説にはじまり、近現代の篆刻作品については それぞれ独自の技法や風格に着目して鑑賞の解説を 行います。なお、解説の対象は一部の例外を除き、 原則として本書出版時における物故者の遺作に 限定致しました。 この本が篆刻に興味を持つ方の鑑賞の一助となり、 あるいは篆刻芸術に魅力を感じて篆刻を楽しむ きっかけとなり、篆刻人口の増加へと繋がることを 願っております。 **篆刻家 川内伯豐 ◇◆◇ 本書について ◇◆◇** 本書では、篆刻の鑑賞について内容を四つの カテゴリーに分類しています。 第一章では、篆刻を鑑賞するうえで、 抑えておきたいポイントを紹介。 篆刻芸術の概要から印面や側面に彫られた側款の 意味、手法、印材の種類など、基本となる知識を 説明しています。 第二章では、篆刻が起こった中国において、 古典である古璽印から歴史をたどり、 現代への流れを紹介します。 篆刻の主要な風格について解説し、 篆刻芸術を理解するための基礎的な内容が 理解できます。 第三章では、日本における篆刻の歴史、中国から 伝来し、どのように文化として発展していったのか、 その足跡や潮流を辿ります。 第四章では、印に込められた思想や背景を紐解き、 篆刻芸術の根底にある思想や印文内容と作品効果に ついてなど、一歩踏み込んだ解説を試みます。 自分に合ったスタイルで篆刻の世界をより深く知り、 楽しんでみてください。 **◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇ ☆第一章 鑑賞のポイントを整理する** * 篆刻の用例   書画作品における篆刻の使用例 * 篆刻芸術の要   篆刻とは線の表現による芸術である * 篆刻における古趣   篆刻の表現では古めかしい趣が重視される ・・・など ☆第二章 古印の世界に親しむ * 篆刻の鑑賞とは   二つの観点から篆刻を鑑賞する * 古印鑑賞の歴史   詩・書・画と並ぶ文人芸術の一角を担う * 古璽印の世界   中国古代の印章「古璽印」の世界 ・・・など **☆第三章 日本歴代の古印・篆刻の鑑賞 ** * 大和古印   日本の印章の祖「大和古印」 * 武家の印   戦国武将が愛用した「武将印」 * 篆刻の伝来   亡命の黄檗僧が日本に篆刻をもたらした ・・・など **☆第四章 印に込められた思想や背景 ** * 古銅印における間章   古銅印における間章とその内容 * 老荘思想の影響   老荘思想を背景とした篆刻作例 * 側款に込められた懐い   側款には作者の理念や意図が込められる ・・・など ※本書は2020年発行の 『篆刻 鑑賞と分析のコツ 深い理解が制作につながる』を 「新版」として発行するにあたり、 内容の確認と必要な個所の修正、 装丁の一部変更を行ったものです。

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