コミッカ
初期万葉論・後期万葉論 合本

初期万葉論・後期万葉論 合本

(1)
この作品の新刊予報
2021年12月24日に完結したようです
最新刊は2021年12月24日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

『初期万葉論』 万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。 人麻呂の挽歌を中心に古代日本人のものの見方、神への祈りが鮮やかに描かれる、それまでの通説を一新した、碩学の独創的万葉論。 『後期万葉論』 中国の文学や思想の影響が強まった万葉後期、変容する古代国家が残した歌は、その時代の心のありようを伝える。旅人・憶良・家持の分析を中心に、七夕などこの時期からの風習や言葉についても明らかにする。 『初期万葉論』に続く、独創的万葉論。人麻呂以降の万葉歌の精神の軌跡を描き、文学の動的な展開を浮かび上がらせる。

この著者の作品
10

中央公論新社の作品
12

注目の新刊予報
4

ブルーピリオド

(山口つばさ / 講談社)
ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
次巻の発売日:2025年3月21日 ~ 2025年11月21日

ダンダダン

(龍幸伸 / 集英社)
ダンダダン 17(2024年11月01日)
次巻の発売日:2025年2月1日 ~ 2025年3月1日

その着せ替え人形は恋をする

(福田晋一 / スクウェア・エニックス)
次巻の発売日:2025年5月25日 ~ 2025年7月25日

人気の作品
8