最新刊
結婚滅亡~「オワ婚時代」のしあわせのカタチ~
(2019/11/13)「結婚が作られず」「「結婚が壊される」ーー。 2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってくる! それは「絶望の未来」か? それとも「希望の未来」か? “オワ婚”時代の「結婚」「家族」「コミュニティ」「しあわせ」について、 豊富なデータをもとに、独身生活者研究の第一人者が 視点を多重化して考察した1冊。 いつもの風景も視点を変えれば、新しい「発見」がある! 本書で扱う『結婚』とは、 単に男女が婚姻関係を結ぶという形態だけのことではなく、 結婚によって今まで作られてきた「社会的構造」「経済的構造」「人間的構造」 という部分に着目したいと思います。 未婚化による結婚滅亡の時代が訪れるとするならば、 それは、若者が恋愛しなくなったからでも、貧乏になったからでもなく、 もっと本質的には、環境の構造上の問題が大きいのです。 2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってきます。 この5割の独身とは、未婚だけで作られるのではありまあせん。 未婚と離別死別による独身者の合計です。 つまり「結婚が作られず」「結婚が壊される」ことによって生まれる独身5割の国、 それが20年後の日本なのです。 そのソロ社会を「絶望の未来」とするのか「希望の未来」とするのか、 それは、結婚や家族や幸せというものを、 我々一人ひとりのどういう視点でとらえ直すかによっても、変わるのではないでしょうか。 (はじめにから抜粋) ■目次 1章 結婚の構造が足元から揺らいでいる 2章 「結婚しない」ってそんなに悪いこと? 3章 結婚したら“しあわせ”になれるのか 4章 そもそも「結婚」とは何だろう 5章 では「家族」とは何だろう 6章 結婚だけじゃない「安心のあり方」 ■著者 荒川和久(あらかわ・かずひさ) 早稲田大学法学部卒業。 広告会社にて、自動車・飲料・ビール・食品など幅広い業種の企業業務を担当。 キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手掛ける。 独身生活者研究の第一人者として、 国内外のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディア多数出演。 著書に『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、 『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)など。
この著者の作品5
あさ出版の作品12
図解でわかる家族信託を使った相続対策超入門ーーー元気なうちにやっておきたい円満相続の万全準備
かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
夢のスイッチ あなたの夢の見つけ方ーー夢なんか追わなくてもいい
新装版 ホスピタリティの教科書ーーーお客様の感動を生む『まごころ』のおもてなし
ハッピー力ーーー親子の「ハッピー」を育てる
言葉の温度 話し方のプロが大切にしているたった1つのこと
頑張らない基礎英語
小山昇の“実践”ランチェスター戦略 ~成果を確実に出し続ける科学的な方法
まんがで身につく仕事のマナーーーー これだけは押さえておきたいビジネスマナーの基本58
貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください
社員が成長するシンプルな給与制度のつくり方ーーー社員10人を超えた社長は必読
【新形式問題対応】これだけ! TOEIC TESTパート4速攻対策! 【音声ダウンロードサービス付】