今や全国には1,400以上の美容クリニックがひしめき合い、テレビやSNSで有名なドクターがしのぎを削っている。そんな中、どうすれば勝ち残れるのか？ どんな戦略を立てれば成功できるのか？ 世界最年少で美容クリニックを開業し、現在、全国に複数のクリニックを展開する筆者が自らの経験をもとに、美容クリニックを成功させるための戦略や、開業時に直面する課題、経営の落とし穴、人材確保の重要性など、実際に経験した失敗と成功を赤裸々に綴る。 「医者だから安泰」という甘い幻想は捨て、どうすれば本当に勝ち残るドクターになれるのか、その答えがここにある。 「成功するか、埋もれるか？」 美容医療業界のさらなる発展を目指し、日本国内だけでなく、海外進出も視野に入れている著者が厳しい業界で生き抜き、成功を収めるための戦略とマインドセットを惜しみなく伝授。 美容医療に興味がある人、将来クリニック経営を目指す人、そして「どうせやるならトップを狙いたい！」という野心を持つすべての人に読んでほしい１冊。 【目　次】 はじめにー─いま、美容外科業界は戦国時代 第１章　サッカー少年が“医者?になると決めた青年期〜研修医時代 第２章　世界最年少開業医として地域ナンバーワンになるまで 第３章　若手ドクターに伝えたい、独立開業でやってはいけないこと 第４章　勝つための廣瀬式“美容外科界のランチェスター戦略? おわりに 巻末アンケート　「廣瀬先生って、どんな人？」 著者プロフィール 廣瀬真也（ひろせ・しんや） 1992年生まれ。大分大学医学部医学科卒業。 幼少期はサッカー選手を志すもプロになる夢を捨て医学の道へ。 初期研修を大分大学で終え、直接美容の世界へ入る。エルムクリニックの京都院院長として立ち上げから関わり、全国３院だった法人を２年で９院までに拡大させた。 その後2021年４月にS clinic Kyoto、翌年2022年１月にはF clinic Oitaを開業させ、現在、全国５院を経営している。2024年４月にバラバラだった名称を全国展開を見据え、銀座美容クリニック（GBC）へ改名、2025年からは直営店だけでなくフランチャイズ展開を見据えており、後輩の育成や人材の確保を精力的に行っている。"

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