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東京五輪ボランティア問題アーカイブ 2019年5月・6月〈第6巻〉
(2020/02/14)[東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会]開催を前に、ボランティア運営などについて様々な議論を呼んでいます。その議論の火付け役である本間龍氏が、2018年7月より毎週執筆しているボランティア問題メルマガを再編集・加筆し、時系列でまとめたアーカイブを2ヶ月ごとに刊行します。 待望の第6巻は、2019年5月・6月メルマガ分のアーカイブです。 (以下、第1巻著者前書きより、加筆あり) 私は以前よりボランティア無償問題を追及し、2018年夏にはその主張をまとめた「ブラックボランティア」(角川新書)を上梓しました。東京五輪の開催が迫る中、その様子を毎週記録し、読者に伝えたいと考えました。そして、それらを月別にまとめ、さらに多くの読者に伝える試みを始めます。東京五輪の無謀さ、特に11万人以上のボラをタダ働きさせようとする五輪組織委と国、電通の理不尽で醜悪な姿をこれから開催まで、余すことなくお伝えしようと思います。 <第6巻・目次> ・#Tokyoインパール2020 2019年5月〜6月分のまとめ ・第40回 五輪ボランティアに関する学生の反応(2019年5/1掲載) ・第41回 朝日新聞が複数の五輪批判記事を掲載(2019年5/8掲載) ・第42回 またもや明らかになった組織委の「殿様体質」(2019年5/15掲載) ・第43回 BWIが東京五輪建設現場の危険性を報告(2019年5/22掲載) ・第44回 コーツ氏、首都高値上げ案を批判(2019年6/5掲載) ・第45回 スクープ:PSD2019とは何か(2019年6/12掲載) ・第46回 商業主義丸出しの聖火ランナー募集(2019年6/19掲載) ・第47回 組織委、ボランティア熱中症対策の無策を露呈(2019年6/26掲載)