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生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。
(2025/06/10)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大丈夫」と答えるとき、ほんとうに「大丈夫」? 自分はまだ平気。他の人と比べたらたいしたことないし。 もっと頑張れるはず……。 実はもう限界なのに、心配をかけまいと「大丈夫」と言ってしまう。 そんな経験はありませんか? この状態が続くと「生きづらさ」に変わり、疲れ果ててしまいます。 あなたの「生きづらさ」の原因は? 実は、日本人の約87%が生きづらさを抱えています(監修者YouTube調べ)。 のどに刺さった小骨のように気になるちょっとした嫌なこと、他人に言われた言葉、どこにもぶつけられないモヤモヤ・グルグルした感情……これらの「生きづらさ」は、勝手に消えてなくなるものではありません。はじめは小さかったはずのストレスが、いつのまにか大きな「つらさ」に変わってしまうのです。 生きづらさから「つらさ」がなくなれば、明日が少し「楽しみ」になる! 本書では、10代で精神疾患(統合失調症)になり「自分に生きる価値はあるのか」と10年間考え続けていた著者が、「生きづらさを解消する方法」をたくさん考案し、試した中で効果のあった100の方法を紹介しています。「起源探偵」「布団内空想」「アリストーカー」といったユニークな解消法に取り組んだことで、現在は寛解状態(症状が落ち着いている状態)に。 本書で紹介する生きづらさ解消法は、お金がかからないこと・簡単で手軽なことが特徴。6つのジャンルから気になったものを試して、“ネガティブなこと”を考える時間を少しでも減らし、今、そして明日の「楽しみ」を増やしませんか? 監修:精神科医 樺沢紫苑先生 【目次】 第1章 想像 第2章 没頭 第3章 創作 第4章 運動 第5章 癒し 第6章 社会