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日本の敵
(2017/10/20)判決後、初の著作で「日本派保守」のために田母神はすべてを書き綴った 田母神俊雄は、自分の信念を曲げずに自衛隊をクビになった男である。 つまり、初めから賢くなど生きられなかったバカな男なのだ。 だったら、ここでも自分の信念に従って愚直に生きる。 私は、私自身に与えられた使命をこれからも全うするだけである(本文より) 田母神はこう言った 「残りの人生を賭けて日本の敵と戦うことを宣言する」と 本来政治は現場のためにある。弱い者のためにある。 にもかかわらずこの四半世紀、「改革」の名のもとに盤石であった日本社会は徹底的にぶっ壊されてしまった。 日本の現場の声と反対を無視して強行された「改革」で、中流階層は、貧困・格差問題に晒され、盤石だった終身雇用や年功序列も崩れた。 安心から不安への「改革」で日本社会は弱体化されたのではないだろうか。 では、政府はいったい誰のために「改革」を行ったのか。 はっきり、わかっているのは私たち国民のためではないばかりか、むしろ、日本の国益を脅かし、自主独立を阻む勢力=「日本の敵」のための改革だったということだ。 本書は、日本の長きにわたる文化を破壊し、国民を死地に陥れる「真の敵」と向き合い、より良き日本を「取り戻す」ための論考である。 勾留169日の間、獄中で考えに考え尽くしたこと、それは、田母神自身の思想の原点に立つことであり、日本の自主独立のための真摯な省察である。
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