最新刊
生/死をめぐる意思決定の倫理ーー自己への配慮、あるいは自己に向けた自己の作品化のために
(2024/12/10)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療・ケアの場で、新しい死生術、すなわち、「人生の最終段階」における「人生の物語り」によるACP・共同意思決定がなされている。IC・自己決定の限界を超えて、生/死をめぐる倫理は変遷してきた。そこにケア倫理やフェミニズムも関与し、関係性や親密性としての(拡張)家族が顕在化してきた。その次第を批判的に検討し、多くの人間によって現に生きられ/死なれる倫理を、「つながっていない」者さえも生きる/死ぬ倫理を、分析して構成する初めての書である。(小泉義之立命館大学名誉教授)
この著者の作品1
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晃洋書房の作品12
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歴史から学ぶ比較政治制度論──日英米仏豪──
改訂版セーフティプロモーション──安全・安心を創る科学と実践──
若者の曖昧な進路選択とキャリア形成ーーとりあえず志向の実証的探究ーー
若者たちはなぜ悪さに魅せられたのかー渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィーー
レギュラシオンの政治経済学 : 21世紀を拓く社会=歴史認識
裁判と自治の法社会史
アブラヤシ農園問題の研究
随筆家 會津八一論
アメリカのスポンサーシップ戦略に学ぶスポーツマーケティング
「ひきこもり当事者」の社会学ーー当事者研究×生きづらさ×当事者活動ーー
奥行の生と世界 : フッサール主観性理論の研究
未完のプロジェクトとコミュニケーション──アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して──
注目の新刊予報4
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ドラフトキング
(クロマツテツロウ / 集英社)ドラフトキング 20(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日
ブルーロック
(金城宗幸/ノ村優介 / 講談社)ブルーロック(31)(2024年10月17日)
次巻の発売日:12月17日 ~ 2025年1月17日
ブルーピリオド
(山口つばさ / 講談社)ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
次巻の発売日:2025年3月21日 ~ 2025年11月21日
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