最新刊
情報を生み出す触覚の知性 増補版: 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
(2024/02/19)「触知性」が拓く感覚の未来 身体を通して情報に接するとき、 情報あふれる現代社会をいきるための 知恵が生まれる 心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、 オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、 独創的なプロジェクトから見えてくる、触覚と情報との関係とは。 身体に深く根ざした感覚〈触覚〉と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、 情報に対する感受性のあり方を探る。 文庫化にあたり、補章「触覚情報学による『わたしたち』のウェルビーイング」を追加した。 第69回毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞作。 ●本文より 身体に根差した主体的な体験でありながら、 それが他者にも伝わる普遍性をもつためにはどのようにすればよいのか。 そんなとき、触覚という感覚は、記号化されたものを身体的に感じる、 記号を受肉させる感覚といえ、そして、触覚から記号を生み出すことは、 身体に根差しつつも他者と共有できる知恵を新しく生み出す営みであると考えられます。 これから私たちに必要なのは、触覚と情報の関係性の探求とその実践の体系であるといえます。 ●目次 序章 触知性 第1章 触覚と情報 第2章 触れて情報を理解する 第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報 第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚 第5章 触覚の文法 終章 情報社会をいきるための感覚のリテラシー 補章 触覚情報学による「わたしたち」のウェルビーイング
この著者の作品1
化学同人の作品12
大学生のための やさしい化学入門
有機化学のためのスペクトル解析法(第3版)
イラスト図鑑 リーブル「鳥」
現場で役に立つ! 臨床医薬品化学
世界を翔ける翼:渡り鳥の壮大な旅
理系のAI英作文術: 誰でも簡単に英文が書ける
ほんとうの「食の安全」を考える: ゼロリスクという幻想 (DOJIN文庫)
ちょっと変わった環境の本: ミツバチがもたらす世界平和
アト秒科学: 1京分の1秒スケールの超高速現象を光で観測・制御する
ネコはどうしてニャアと鳴くの?: すべてのネコ好きに贈る魅惑のモフモフ生物学
生命の歴史は繰り返すのか?ー進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む
ゾウが教えてくれたこと: ゾウオロジーのすすめ(DOJIN選書)