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はたらけ!おじさんの森 4
(2023/03/31)最高のおつまみが決定!? 大人気ゲームの世界にトリップしたおじさん達の無人島ライフはますますハッピーに! ライオン族のあにまる、ライオネスが島リーダーを務める完全武闘派の異色島、 ぶどう島と友好関係を築いた、サラリーマン森進率いるおじさん島。 今まさに、島ランキング一位と二位の島との同盟締結式が行われようとしていた。 そこに集まったのはふどう島の傘下島のおじさん達。 「あー、いやはや、私は小森健三郎(50歳)。ショーバイショーバイ島のリーダーです」 「俺達、天上天下唯我独尊島だぜ! リーダーの森之丞佑季(38歳)だ! 夜露死苦!」 「ホンカンは森田雁馬と申します(43歳)。GANMA島のリーダーで、 警官をやっております!」 おじさん、おじさん、おじさん。右を見ても左を見ても一癖二癖もある、 おじさんだらけ。 シリーズ最高のおじさん濃度の高さに、あなたはついていける!? そして進司会の下、開催される第一回おじさん超会議! 「最高のおつまみはなんだ?」という永遠の命題に、 おじさん達が大激論を繰り広げる!!! そんなテンションにあにまるの子供達は、ついていけるのかッッッ!!?? そして、ネコミ達はフラワー島に子供達だけでお泊まり。 ワクワク気分の子供達を見送るおじさん達は寂しさと心配に満ちた表情で、 まるでお通夜のよう。 子供達のいなくなった島の夜を、おじさん達は耐えられるのかッッッ!!?? 更には借金システム導入に木林のプログラミング授業の他、 不思議な島の謎に名探偵ネコミちゃんが挑む!? おじさんとあにまるが織り成す、のんびり無人島ライフ第4巻、ここに開幕! 朱雀 伸吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。関西大学在学中に落語研究会に所属。卒業後は劇場で大道具として働きながら、小説執筆に勤しむ二刀流。四児の父。著書に朱雀新吾名義で『異世界落語』(ヒーロー文庫)がある。 深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。主な漫画作品に『オーバーロード』『未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物』など。『異世界落語』(ヒーロー文庫)の挿絵も担当。