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小説 革命だ!!

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小説 革命だ!!

(2023/01/27)

2060年頃には人類は百億人を超えると言われている。今よりも20億人増える。それはどんな未来なのだろう。明るい未来なのだろうか。 あるいは、環境悪化や温暖化による生態系の破壊による生物種の絶滅。食料不足や水不足、貧富の差の拡大による飢餓人数の増大、難民の大量発生、食料や水や富の奪いあいによる戦争。コロナでも体験した世界的疫病の流行。人類の絶滅を本気で心配しないといけない未来が、それも数十年先という近い未来に待っているように感じる。 ドローンがどれだけ荷物を運んでも、、AIが更に賢く進化し、ロボットが人間に近くなり、医学が癌を撲滅できたとしても、食料は増産されないし、水も増えないし、エネルギー問題も解決できないし、温暖化は止まらないし、人口も調節できない。  要するに人類の未来における問題は何も解決できない。 では、日本はどうだろう。 少子高齢化で2025年には高齢化率が3割を超え、2050年には4割弱にまで達すると試算されている。当然経済は衰退し、財政は更に悪化する。その上、2030年代には、西日本に巨大地震が来ると言われている。富士山も噴火すると言われている。首都圏に直下型地震も来ると言われている。これらの大災害が来た場合、復興する力はあるのだろうか。膨大な復興費は国債発行で賄うことになるだろうが財政破綻はしないのだろうか。もし破綻したら、日本は食料自給率40%台の国。少子化で経済が衰退し、高齢者ばかりが多く、財政破綻したら食料の奪い合いで破れ、飢餓が大量発生するかもしれない。 あなたは、 人類が100年後もこの星に生存していると思いますか。 生存していると思うと答えた人に聞きたい。 その時、日本という国はこの星に存在していますか。 あなたの答えはどうでしょう。 この小説の中では、高校生から大人まで読書会で、100年後も人類がこの星に生存し、今のように幸福に暮らしているためにはどうすればいいのか。日本が100年後も存続しているために今を生きる僕達は何をすればいいのか、話し合います。 その話し合われた結果がどのようなものなのか。読んで確かめてほしい。その上で、何かを感じたならば、コミュニケートを取ってほしい。そのコミュニケーションの輪が拡がり、より多くの人たちが話し合うようになれば、未来は開けると思う。 そのために、この一冊が役立つことを祈ります。

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