最新刊
Rによる教育・言語・心理系のためのデータサイエンス入門
(2023/10/20)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Rによる実践と分析のセオリーを把握 数学の苦手な文化系の学生,実務者向けに、分析スキルの習得および理解を目的としてまとめたデータサイエンス(統計学)の入門書です。計算はRに任せ、数学的な理解よりもまずは実践・実際的な理解を促します。 実際の課題(研究課題)を取り上げ、それを解くためのセオリーおよびデータ分析、結果のまとめ方、最後にまとめ(考え方)と類題といった構成で解説することで、目的(テーマ)に応じた分析の流れを学ぶことができます。 【このような方におすすめ】 ◎卒論・修論,仕事で推測統計を使ったデータ分析を試みている文系の学生・実務者 ○文系研究者でデータ分析を使ってみたいと思ってる人やその予備軍 【主要目次】 準備 Chapter 0 Rはじめの一歩ーこれだけで使えるRー 第1部 Chapter 1 グラフを描き、記述統計量を出すーRエディタを使うー Chapter 2 統計分析はじめの一歩ー標準化と統計的仮説検定ー Chapter 3 同じ人の異なるテストの平均点を比較するーTOEIC のReading とListening はどちらが難しいのかー Chapter 4 異なる人のテストの平均点を比較するー音楽的能力は音楽経験の有無で異なるかー Chapter 5 サンプルの小さい外れ値のある二条件(群)を比較するー電話をかける頻度に性差はあるかー Chapter 5 発展 三条件(群)以上の対応のない順序データを比較するーサッカー選手はポジションによって性格が異なるかー Chapter 6 二つの変数の関係性を数値化するー音楽的能力と数学の力の相関ー 第2部 Chapter 7 2×2のクロス集計表を分析するーボディランゲージは聞き手の理解を促進するかー Chapter 8 名義変数の関係性を数量化し理論化を試みるー高校の時に好きだった科目と理系大学での所属学科に関連性はあるかー Chapter 8 発展 名義変数間の関係性を2次元で表現ー対応分析ー Chapter 9 テキストマイニングーパートナーに求めるものー 第3部 Chapter 10 同じ人の三つ以上の平均を比べるー理科嫌いは小中高のどこではじまるのかー Chapter 11 二つの要因の絡みを浮き彫りにするーTOEIC リスニングのスコアはどうすれば上がるのかー Chapter 12 複数の変数で一つの変数を説明するーキャンパス学食の満足度は何によって決まるかー Chapter 12 発展 説明変数から二値データを予測するーオンライン授業の印象を分ける要因は何かー Chapter 13 変数に共通する因子を見つけるー自分の心配や悩みを相手が受け止めてくれたと感じる言葉とはー Chapter 14 人をグループに分けるー大学入学の動機によって人を分類してみるー 類題の解説・解答 参考図書 別表
この著者の作品1
オーム社の作品12
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