コミッカ
ビッグデータ探偵団
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2019年09月18日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

ビッグデータ、という単語を聞いたことのある人は多いかもしれない。しかし、これによっていったい何ができたり、どんなことがわかったりするのかを知らない人は、まだまだ多いのではないか?私たちが本書で示していくことは、ビッグデータが、これからのビジネスを考えるうえで、また、あなたの生活をより快適なものにするために、こんなにも役に立つのか、という驚きと発見である。今後は、すべての産業が「データ×AI化」していく。ネットとリアルは別個の世界であるどころか、切り離しえないものであり、今後ますますその連関が密接なものとなっていくことは間違いない。このような時代に生きる人々にとって、変革のカギとなるデータについての皮膚感覚的な理解が欠如していることは、致命的と言わざるを得ない。データを正しく理解する力(=データ・リテラシー)は、リアルな現実世界を生きていくうえで、もはや「常識」として身に着けておくべき必須のツールとなる。データを分析し、意思決定に役立てていく「データ・ドリブン」の思考力、分析力、情報科学の基本、データの力を解き放つ力ーーこれらをしっかりと会得し、応用できる人だけが、これからの社会を生き抜いていけるのだ。さあ、私たちが分析した以下の新事実を読んで、データの魅力と無限の可能性を体感してみよう!第1部 ビッグデータは、「深層」を描き出す1ー1 新社会人は4月に「モットーとは」、5月に「新入社員 辞めたい」、6月に「恋活」と検索する1ー2 ママは、生後102日目にわが子をモデルへ応募したくなる1ー3 「頭が痛い日本人」が最も多い時刻は、17時である1ー4 矢沢永吉と郷ひろみは、双子レベルの「そっくりさん」1ー5 日本は、「東京」と「それ以外」の2つの国からできている幕間劇1ー6 音楽CDが売れる時、サバの漁獲量が増えるーー擬似相関とは何か?第2部 ビッグデータは、こんなに役立つ2ー1 これからの「混雑ぶり」がわかり、移動のストレスが消える2ー2 救援活動をスムーズに進める、「隠れ避難所」を探せ!2ー3 リニアで日本はどれだけ狭くなるのかを、実際に見てみよう2ー4 政治への関心が薄い日本人の注目を一挙に集めた、「令和」発表の瞬間2ー5 検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する2ー6 今の景気を予測することは、どこまで可能か?膨大なデータは見えてこそ、意味を持つ。明快にわかる、オールカラー図解版!

この著者の作品
1

講談社の作品
12

注目の新刊予報
4

異世界のんびり農家

(剣 康之/内藤 騎之介/やすも / KADOKAWA)
次巻の発売日:2025年1月9日ごろ

からかい上手の(元)高木さん

(稲葉光史/山本崇一朗 / 小学館)
次巻の発売日:11月11日 ~ 2025年7月11日

人気の作品
8