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薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪
(2022/11/23)ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小説が多様化してきたこと、そしてその多様性に「小説」の可能性があることを示唆できたとすれば、本書の目的は果たせたと思っている(第26章より)。グローバル化で「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、近代の産物たる「小説」はどう時代と社会に応接してきたのかーー「自由の国」を考察するための新しい「見取り図」。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~
(ワイエム系 / 新潮社)魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 4巻(2025年05月09日)
次巻の発売日:2026年2月9日ごろ
葬送のフリーレン
(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日
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