最新刊
月刊Newsがわかる2025年3月号
(2025/02/15)<巻頭特集> ★サブオと旅する「昭和100年」 昭和時代が始まった昭和元年は、西暦でいうと1926年です。 もし今も元号が昭和のままなら、今年は昭和100年に当たります。 昭和時代、日本は敗戦のどん底から奇跡的な経済成長を遂げ、先進国の仲間入りをしましたが、公害などの深刻な社会問題も生み出しました。 本誌のマンガキャラクター、サブオくんと一緒に昭和時代を旅してみましょう。 <ニュース特集> ★またトラ トランプ大統領再び 1月20日、ドナルド・トランプさんがアメリカ大統領に就任し、第2次政権を始動させました。 アメリカ第一主義をかかげるとともに、ウクライナ侵攻などの戦争を止めると表明しています。 就任早々、不法移民対策をはじめとする大統領令を連発し、政策の大転換を図っています。 ★心に残る絵本をありがとう! 歳月を超えて読みつがれている絵本を作った詩人や作家が昨年、相次いで亡くなりました。 代表作「生きる」の谷川俊太郎さん、「ぐりとぐら」の中川李枝子さん、「ねないこ だれだ」のせなけいこさんです。3人が子どもたちの心に残した“遺産”とは何でしょう。 ★ホンダと日産 経営統合めざすのはなぜ? 日本を代表する自動車メーカーのホンダと日産自動車が来年8月の経営統合をめざしています。 経営統合とはグループ企業を形づくることで、国内2位と3位の大手が行うのは異例です。 その背景には、100年に1度といわれる自動車業界の大変革期がありました。 ★ロサンゼルス山火事 温暖化の影響じわり アメリカ第2の都市、ロサンゼルスの山火事が世界に衝撃を与えています。 消火が難しいため、高級住宅街一帯が焼け野原になりました。 山火事は世界的に増えており、熱波や少雨といった気候変動が関係しているとみられています。 ★画家ミロ 届け! 星空に込めた思い 20世紀を代表する画家の一人、ジョアン・ミロの展覧会が3月に東京で開かれます。 まるで夢と現実が交錯しているようなふしぎな画風は今も多くの人の心をとらえています。 代表作「星座」シリーズをはじめとするミロの世界を味わいましょう。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがあります。