最新刊
月刊Newsがわかる2025年4月号
(2025/03/14)<巻頭特集> ★平和の番人 国連の80年 国連は世界の争いごとをなくし、人々の安全を守る「平和の番人」です。 今年10月に創設80年を迎えますが、現実には戦争をなかなか止められないなどの課題があります。 国連について学び、世界の未来を考えてみましょう。 <ニュース特集> ★目指せ! おいしい給食日本一 学校給食の改革に東京都足立区がチャレンジしています。 給食をおいしくすることで、食べ残しをへらし、食の大切さを実感してもらうねらいがあります。 そのかげには、栄養士、調理員、生産者らの努力がありました。 ★江戸のヒットメーカー 蔦屋重三郎 NHK大河ドラマで脚光を浴びる、江戸時代の編集者で出版業者の蔦屋重三郎。 喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽らそうそうたる作者を世に送り出しました。 そんな蔦屋重三郎の功績を振り返り、彼が活躍した時代を読み解きます。 ★フジテレビ 人権への配慮足りず 人権への配慮が足りないとして、フジテレビが経営のあり方をきびしく問われています。 有名タレントが女性に行った人権侵害を放置し、すぐに対策を取らなかったせいです。 人権はその人の尊厳に当たり、何よりも大事にされなければいけません。 ★石破首相とトランプ大統領 初の会談 ポイントは? 石破茂首相が2月、アメリカでトランプ大統領に初めて会って話し合いました。 トランプ大統領がめざすのは、日本に対する貿易赤字をなくすこと。 首相はアメリカへの投資や資源輸入をふやす考えを示しました。 ★BRICSが拡大中 連載「小一郎も知りたい」 ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの頭文字を取ったBRICS。 グループとして拡大中で、加盟国は10、パートナー国は12を数えます。 人口も多く、欧米の対抗勢力になる可能性があります。 ★路上で出合う!一流アート「ファーレ立川」 一流アーティストの美術作品を路上で公開する取り組みが行われています。 東京都立川市の「ファーレ立川」という街区で、109点が設置されています。 いつでも見られ、さわってもすわってもOKというから驚きです。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがあります。