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なぜ院長は「逃亡犯」にされたのかーー見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間

なぜ院長は「逃亡犯」にされたのかーー見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間

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講談社
2022/08/26
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行政と自衛隊は老人50人の命を奪った!ーー現れない救援車両、真っ暗闇の院内、病院の車で逃げた自衛隊員。その中で孤軍奮闘する医師たちが着せられた汚名……。放射能がとびかう中での「報道の暴力」。福島第一原発から4.5キロの双葉病院で起こった168時間を、証言と取材を軸に丹念に追うスリリングなノンフィクション。「患者見殺し」報道は虚報だった! 《本書の内容》 プロローグ 第一章 発生ーー3月11日 修羅場と化した医療現場 第二章 迷走ーー3月12日 バス「災害避難」の現実 第三章 孤立ーー3月12日 医師たちの証言 第四章 空白ーー3月13日 病院の中と外で 第五章 裏切りーー3月14日 自衛隊救出の実態 第六章 苦悩ーー3月15日 「置き去り」誤報の真実 第七章 落命ーー3月16日 救出後の悲劇 第八章 誤報ーー3月17日 なぜ事実はねじ曲げられたか エピローグ ●「患者見殺し報道」は虚報だった! 「早く逃げろっ」 玄関先に待機していた双葉署の警察官たちが、いっせいに病院の建物になだれ込んできた。まさに泡を食って動転している。ワゴン車に駆けこむものもいた。 「早く、ドアを閉めろ」 喚きちらした。そこへ、白い防護服姿の男が東病棟に飛び込んできた。(本文より)

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