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国家繁栄の条件
(2017/10/27)増税、バラマキ選挙、 予算の単年度主義にNO! 国家運営に経営の視点を。 松下幸之助の「無税国家論」 「配当国家論」を学び直せ! 消費税下げを 真剣に考えるべきだ。 現在の国防危機や 憲法問題を招いた元凶ーー 「吉田ドクトリン」の 呪縛を粉砕せよ。 デフレ脱却をめざす時に、 「消費増税」は真逆の判断! 北が核・ミサイル実験をしても、 「憲法九条死守」を唱える愚かさーー 危機の本質と打開策がここに。 ■国防、経済、税制、福祉、教育「日本の進む道」を指し示す 本書では、日本の危機の本質を明らかにし、その解決策を提示している。北の脅威を招いた元凶は、国防を蔑ろにした「吉田ドクトリン」にあるとし、戦後平和主義の問題点を指摘。また巨額の財政赤字は自民・公明与党によるバラマキ選挙の結果であり、幼児から老人まで国が面倒を見る政策は、「国家社会主義」と断言する。年金や福祉のための消費増税は際限がなくなるため、国家運営に経営マインドを導入し、単年度予算制度を是正することで、減税も可能と説く。 目次 まえがき 第1章 日本の進む道 1 国家としての「日本のあり方」を考え直す時 2 日本の「危機の本質」は「吉田ドクトリン」の呪縛 3 「平和主義」が第三次世界大戦を招く 4 「国家社会主義」に向かっている安倍政権 5 民主主義を曲げているマスコミの見識のなさ 6 「日本の進む道」を示す幸福実現党 第2章 国家繁栄の条件 1 マスコミが言えない正論を言い続ける 2 「自由」と「公平」が足りない日本の政治 3 元東大名誉教授・宮沢俊義の悪影響とは 4 経営の正しい「考え方」が、組織も国家も繁栄させる 5 国家における繁栄と国防の関係とは 6 国家繁栄を実現する政策とは 7 国民もマスコミも叱れる「説得力」を持とう あとがき