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法律文章読本
(2024/05/17)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法律文章において、正確さと分かりやすさは、どうしたら両立できるのか? 本書は、条文の読み方や扱い方、公用文のルールといった約束事などの「細部」に光を当て、著者自身の心掛けとともに解説した、法学界随一の書き手による文章読本です。 一語一語を適切に使いこなせるようになりたい全ての人の背中を押す1冊。 【目次】 はじめに 1 本書について 2 正確で分かりやすい文章 3 「公用文作成の考え方」について 4 本書の構成 第1章 入門 1 条・項・号 2 条・項・号をめぐる基本の続き 3 古い用語・表記について 4 基本的なルール 5 基本的な法律用語 6 入門を終えて 第2章 文書 1 文書を作成する際の基本的な考え方 2 正確で分かりやすい文章 3 文体 4 構成 5 字下げ(インデント) 6 文書全体の分量 第3章 文 1 外国語であると考えることについて 2 公用文考え方が掲げる留意点 3 一文を短く? 4 箇条書 5 主語を明示し、それに述語を対応させる 6 どこまで係るのかを明らかにする 7 単語の切れ目を明瞭にする 8 前後・上下・左右などを不用意に入れ替えない 9 読点の打ち方 第4章 用語 1 造語について 2 専門用語 3 外来語 4 紛らわしい言葉に留意する 5 用語に関するその他の留意事項 6 知っておくと便利な法律用語 第5章 表記 1 漢字の使い方 2 送り仮名の付け方 3 外来語の表記 4 数字の表記 5 符号の使い方 6 表記に関するその他の原則 おわりに 1 条文の読み方や扱い方に関すること 2 公用文に関すること 3 私個人の心掛けに関すること