最新刊
日本の企業家13 小倉昌男
(2019/01/23)1976(昭和51)年にサービスが開始された「宅急便」は、現在では身近すぎてその誕生のインパクトを想像することがかえって難しい。しかし、たとえば地震や豪雪で荷物が滞ってしまったときなど、その大切さに改めて気づかされる。すなわち、宅急便は今日、水道や電気のように、私たちの生活を支える必需的インフラとなっているのである。そのような新産業はいかに創造され、日本中に展開されたのか。小倉昌男はきわめて論理的な経営者であると同時に、「人間」についての洞察も深い経営者である。本書は経営学的視点から、資料を駆使しつつ徹底的かつフレームワーク的にその真価を読み解いていく。宅急便に秘められた画期的なイノベーション、それを高め完成させていく小倉昌男の緻密な論理的思考。ビジネスを支える巨大な人的組織とその背後にあるマネージメントの核心とは。PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」の完結となる第13巻。 【PHP研究所】
その他の本7
7
この著者の作品3
3
PHP研究所の作品12
12
注目の新刊予報4
4
スナックバス江
(フォビドゥン澁川 / 集英社)スナックバス江 17(2025年05月19日)
次巻の発売日:12月19日ごろ
ダンジョンの中のひと
(双見酔 / 双葉社)ダンジョンの中のひと : 6(2025年05月15日)
次巻の発売日:2026年4月15日ごろ
葬送のフリーレン
(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日
人気の作品8
8