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1979年の歌謡曲
(2019/09/12)1979年(昭和54年)の歌謡界は、 「ニューミュージックと歌謡曲の一年戦争」という感じの、混沌とした 空気感が漂っていた。 ピンク・レディーはこの年に完全に奈落の一途をたどり、 山口百恵は三浦友和と交際宣言、沢田研二も明らかに過渡期に突入。 この年はアイドル最弱時代で、特にジャニーズ系は影も形もない。 そしてその間隙をぬって登場したゴダイゴ、オフコース、そして サザンオールスターズら、歌謡曲のアンチとしてのニューミュージック! そんなこの年の魔訶不思議な音楽シーンを通して、昭和の歌謡曲を振り返る。 この年に発売された楽曲60曲の批評、オリコンでの最高位、 年間ランキングなどのデータの他、 「名曲度」と「79年象徴度」を5点(5つ星)満点で採点! 《紹介する楽曲》(一部) ♪沢田研二『カサブランカ・ダンディ』 ♪西城秀樹『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』 ♪桜田淳子『サンタモニカの風』 ♪山口百恵『しなやかに歌って』 ♪松山千春『窓』 ♪ゴダイゴ『ビューティフル・ネーム』 ♪アリス『夢去りし街角』 ♪甲斐バンド『感触(タッチ)』 ♪八代亜紀『舟唄』 ♪郷ひろみ『マイレディー』 ♪さだまさし『関白宣言』 ♪海援隊『贈る言葉』 ♪シーナ&ザ・ロケット『ユー・メイ・ドリーム』 ♪オフコース『さよなら』 ♪矢沢永吉『I say Good-bye, So Good-bye』 ♪浜田省吾『風を感じて』…ほか 1979年の歌謡「人」として阿久悠、筒美京平等も批評する。
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