最新刊
自分ことわざじてん(ライツ社)
(2020/07/20)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【めざましテレビで紹介】 お母さんがつぶやいたTwitterから、超・話題となった作品がついに書籍化! 【著者は9才の女の子】 この本は、わたしがオリジナルでつくったことわざじてんです! 「次女が作ったオリジナルことわざが、身につまされる」(母・談) 「高級な けしょう品 一てきずつ」 意味:いくら高くても少しずつ使ったらいみがない 例え:母が高級なけしょう品を一てきずつ使ってい るのを見てぼくは(いみがないな)と思った。 「手つだいが こうかいに かわる」 意味:一回手つだったらたくさんやらされる。 例え:小さい子とあそんだらまい日あそばされた。 ・さくらこちゃんが小学3 年生の時から1年かけて考えたオリジナルことわざを手描きイラストとともにたっぷり掲載。 ・大人たちの心にクリティカルヒットする言葉や視点が詰まった一冊です。 ・全文フリガナつきなので、お子様への卒入学・進学のプレゼントにもぴったり。 【学べて楽しい!】 なんと、本物の国語辞典をつくっている日本語の専門家が、ことわざを全文解説! 三省堂国語辞典の編纂者・飯間浩明。 解説を読むと、国語辞典に載のっている「似たことわざ」や言葉の成り立ちも知ることができます。 (解説者プロフィール) 1967年生まれ。国語辞典編纂者。著書に『辞書を編む』(光文社新書)、『ことばハンター』(ポプラ社)などがある。 国語 辞典の編纂を続けるかたわら、NHK Eテレ「使える! 伝わるにほんご」講師を務めるなど、日本語・国語教育番組にも長くたずさわる。 アニメ版『舟を編む』の監修もつとめる。 【お母さんより】 こんな戯言を本にしていいのか…、小3の娘にことわざをつくり続ける根気はあるのか…、とネガティブ要素しか思い浮かばなかったのですが、 1年間、トイレに「ことわざがんばる! 」の貼り紙をして自分を鼓舞し、 編集者さんに公園で鉄棒やブランコの接待を受けたりしながら、娘が書き上げた力作です。 この本を手にしてくださったみなさまには、おおいにずっこけて、おおいに突っ込みながら楽しんでいただけたら幸いです。 【飯間先生より】 それぞれの作品は、読んでいると、思わず微笑・苦笑し、なるほどと膝を打ちます。 何十年前かのぼく自身。全部ではないけれど、とても似たところがある。それで解説を引き受けたのです。 【さくらこちゃんより】 よろしくおねがいします! さらに! Twitterで30万人以上が震えた、さくらこちゃんのもう1つの話題作 【死にかた占い」つき! 】 この本を読んでくれた人は、とくべつに何回引いてもいいよ。(さくらこ)