コミッカ
異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論

異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論

(1)
講談社
2019/07/11
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2019年07月11日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者(フラヌール)ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルースト、ブルトンらにより再評価された十九世紀ロマン派詩人ネルヴァルの魅力をみずみずしい筆致で描く傑作評論。読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作。巻末に、東京大学文学部での最終講義「ネルヴァルと夢の書物」を収録。

この著者の作品
6

講談社の作品
12

注目の新刊予報
4

DEAD Tube ~デッドチューブ~

(北河トウタ/山口ミコト / 秋田書店)
次巻の発売日:10月20日 ~ 2026年4月20日

モブ子の恋

(田村茜 / コアミックス)
次巻の発売日:9月20日ごろ

金魚妻

(黒澤R / 集英社)
金魚妻 13(2025年05月19日)
次巻の発売日:2026年1月19日 ~ 2026年11月19日

岸辺露伴は動かない

(荒木飛呂彦 / 集英社)
次巻の発売日:2032年3月19日ごろ

人気の作品
8