最新刊
P+D BOOKS 時也空地球道行
(2026/01/15)作家自ら登場する痛快時代絵巻の完結編。 長屋の住人・牙次郎と与太八、邪馬台国時代の女性・タヅメ、そして時空を混乱させた未来人のサンザが、三国時代の呉、七世紀のシルクロード、九世紀のバクダードなどをめぐってたどり着いたのが火星行き宇宙船。その顛末は前作『時空道中膝栗毛』をお読みいただくとして、宇宙船から降りた四人が出会ったのは、作者・小松左京と篠口カメラマンだった。 奇妙な時空に迷い込んでしまった六人は、もとの時代と場所に帰るべく、旅を続ける。十二世紀の成都では朱子学と陽明学の大論争を見聞し、臨安府(雲南省)では阿倍仲麻呂の子孫と交流。十三世紀のモンゴルでは激しい戦闘を間近で目撃し、まだ起こっていない元寇の結末を現地の人にレクチャー。果たしてこの珍道中はいつまで続くのか──。 歴史への深い造詣に裏打ちされた圧巻の時代絵巻、いよいよ大団円。
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