最新刊
機嫌のいいチームをつくる
(2024/07/19)ベストセラー「最高のコーチは、教えない」から5年。 最高のコーチが「監督」になって帰ってきた! 現千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人氏の新刊がついに発売! ロッテの投手コーチから、侍ジャパンの投手コーチ、そしてロッテの監督へ。 試行錯誤を繰り返しながらも、監督就任初年度で前年5位のチームを2位にまで引き上げた吉井監督のチームの作り方とは? 「本書では、選手が主体的に「勝手に」成長していくための環境を整え、すべての関係者がチームの勝利に貢献できる心理的安全性の高い「機嫌のいいチーム」をつくることの重要性を説く。そうしたチームこそが「強い」のであり、リーダーにはそのための力量が求められるのである。 就任1年目だった2023年に、監督とは何かを考え、実践し、失敗し、学び、さらに考えるという果てしないループから体得した監督としてのあり方を、とくにビジネスパーソンに向けて伝えたい。プロ野球の世界とビジネスの世界。一見すると違いが大きいようで、組織をまとめるリーダーのあり方については、実は多くの共通点がある。 采配という「意思決定」、コミュニケーションを通じて「心理的安全性」を担保すること、データを駆使しつつ時には「経験と勘」で決断すること......。本書で論じる内容は、きっとマネジメント層やリーダーの指南書としても参考になるはずだ。」 (「プロローグ」より) こんな方におすすめ! ・責任感があり、リーダーとして役目を果たしたい人 ・野球が好きで、監督が普段どんなことを考えているか興味がある人 ・教師やコーチなど誰かを教える、教育する立場にある人 著者は、現千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人氏。 1984年、近鉄バファローズに入団し、88年には最優秀救援投手のタイトルを獲得。97年にMLBに移籍し、5年間メジャーリーガーとして活躍。その後2007年に現役引退。 コーチとしては、08年〜12年、北海道日本ハムファイターズの投手コーチに就き、09年と12年にリーグ優勝を果たす。 15年福岡ソフトバンクホークスの投手コーチに就任して日本一に、16年は北海道日本ハムファイターズの投手コーチとして日本一に輝く。 19年より千葉ロッテマリーンズ投手コーチ、22年よりピッチングコーディネーターを務め、23年より現職。また、2023WBC日本代表投手コーチも務める。 <目次案> プロローグ まさかの監督就任 第1章 監督としての「心得」を定める 第2章 チームの「土台」をつくる 第3章 勝利を狙いつつ「育成」を推進する 第4章 「心理的安全性」を確立しチーム力を高める 第5章 チームを「勝利」に導く
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