最新刊
アルコホーリクス・アノニマスの歴史ーー酒を手ばなした人びとをむすぶ
(2025/11/26)断酒にとりくむ自助グループ、アルコホーリクス・アノニマスの誕生から成熟までの年代記。自分の弱さ、不完全さを受け入れることの意味とは? 疎外と孤独から生まれる、本当の仲間とのつながりとは? 回復体験のなかに見いだされた逆説の教訓が心にしみる。 「心の酔い」を覚ます共同体 AAには不思議な力がある。その力は、依存症者たちに酒を手放させるだけでなく、彼らを、静けさと謙虚さを備えた、魅力的な人間に変えてしまうのだ。 本書を読んでその理由がわかった。AAが目指してきたのは、酒をやめて「脳の酔い」を覚ますことではなかった。飲むことを必要としない生き方を手に入れるために、肥大したエゴという「心の酔い」を覚ますことだったのだ。 人々のエゴが病的に肥大し、現実世界やネット上のあちこちで衝突してやまない今こそ、多くの人にこのAAの活動を知ってもらいたいと思う。 ーー松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)
この著者の作品1
明石書店の作品12
迷走ソーシャルワーカーのラプソディーーどんなときでも、「いいんじゃない?」と僕は言う
国際関係論の新しい学びーー英語を用いた学習者主体の授業実践
福祉NPO・社会的企業の経済社会学ーー商業主義化の実証的検討
人文社会系産官学連携ーー社会に価値をもたらす知
自閉症スペクトラム障害とセクシュアリティーーなぜぼくは性的問題で逮捕されたのか
まんが クラスメイトは外国人 課題編〈第2版〉ーー私たちが向き合う多文化共生の現実
四季のない京都 1978
難民とセクシュアリティーーアメリカにおける性的マイノリティの包摂と排除
伴走支援システムーー生活困窮者の自立と参加包摂型の地域づくりに向けて
モビリティーズ研究のはじめかたーー移動する人びとから社会を考える
イギリス発! ベル先生のコロナ500日戦争ーーこれからの学校にできることって何だろう
看取りのドゥーラーー最期の命を生きるための寄り添い人