最新刊
教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化
(2014/01/10)一九七〇年前後まで、教養主義はキャンパスの規範文化であった。それは、そのまま社会人になったあとまで、常識としてゆきわたっていた。人格形成や社会改良のための読書による教養主義は、なぜ学生たちを魅了したのだろうか。本書は、大正時代の旧制高校を発祥地として、その後の半世紀間、日本の大学に君臨した教養主義と教養主義者の輝ける実態と、その後の没落過程に光を当てる試みである。
この著者の作品10
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中央公論新社の作品12
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注目の新刊予報4
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王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚
(伊藤 寿規/湯水 快/日陰 影次 / KADOKAWA)王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚 17(2025年06月04日)
次巻の発売日:10月4日ごろ
むこうぶち 高レート裏麻雀列伝
(天獅子悦也 / 竹書房)むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(58)(2022年09月01日)
次巻の発売日:-
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
(日向夏/倉田三ノ路/しのとうこ / 小学館)薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜(20)(2025年05月19日)
次巻の発売日:9月19日 ~ 2026年2月19日
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