コミッカ
テロと文学 9.11後のアメリカと世界

テロと文学 9.11後のアメリカと世界

(1)
集英社
2016/03/18
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21世紀を占う上で大きな転機となった9.11は、対テロ戦争や宗教問題を通じて、今なお政治や文化に大きな影を投げかけている。テロリズムをアメリカ国民がどのように受け止めたのか知ることは、今日の国際情勢を考える際の大きな手がかりとなるはずだ。ドン・デリーロやフィリップ・ロスらの有名作品から、「グラウンド・ゼロ・モスク」を髣髴させる『サブミッション』やイラク戦争帰還兵の現実を描出した『一時帰還』などの問題作まで、作家たちが描いた9.11以降のアメリカと世界を徹底考察した一冊。【目次】序章 9.11をめぐる物語たち/第一章 生と死のあいだの瞬間ーー「落ちる男」をめぐる物語たち/第二章 想像不能な人間たちを想像するーーテロリストをめぐる物語たち/第三章 権力の横暴と戦うーー犯罪とスパイをめぐる物語たち/第四章 ステレオタイプに抵抗するーーイスラム教徒をめぐる物語たち/第五章 できる限り正直に書くーー対テロ戦争をめぐる物語たち/第六章 アメリカの未来を見つめるーーメモリアルとモスクをめぐる物語/終章 ポスト9.11小説のこれから

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