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科学と科学教育の源流
(2013/12/20)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校での科学教育がはじまる前,人びとはどのようにして科学知識を学び取っていたか? 科学はその誕生の時から教育と深く結びついていた。近代科学発祥の地・ヨーロッパを舞台に,「科学がどんな人びとによって,そのように生まれ育てられてきたか」を知ることができる,新発見に満ちた科学史の本。 ★★ もくじ ★★ 第1部 科学と科学教育の源流 第1章 科学教育の源流をもとめて サミュエル・ピープスの好奇心日記 第2章 ロンドン王認学会を準備した人びと ピューリタン革命の中の科学愛好者たち 第3章 ロンドン王認学会の活気 世界最初の貧乏科学者フックの誕生 第4章 学会再建のキィワードはたのしい実験(エンターテイメント) 王認学会の組織問題 第5章 ニュートンの時代 「天才」出現の社会経済史的・科学史的背景 第6章 ニュートン主義の成立 『自然哲学の数学的原理』とニュートンの後半生 第7章 科学の公開実験講座のはじまり 科学入門書の出版と〈科学巡回講師〉の活躍 第8章 1700年代の英国の科学者たち フランクリン,ブラック,プリーストリ,ワット 第2部 力学の歴史物語 第1話 ガリレオとピサの斜塔 第2話 慣性の法則と地動説と原子論 第3話 打撃力のなぞ 第4話 衝突の法則とフーコー振子
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