最新刊
えぞ地の和人とアイヌ 二つの民族の出会い
(2013/11/29)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代,北海道は「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていました。そのえぞ地に日本人が住む前には,アイヌという,日本人とはまったく生活習慣などの異なる人びとが住んでいました。 和人(当時,日本人はアイヌに対して自分たちのことをこう呼んでいました)は,もともとアイヌの人びとの土地だった北海道に,どのようにして入り,住むようになったのでしょう。 室町・戦国時代から明治維新頃までの,北海道におけるアイヌと日本人の歴史を概観できます。また,いま世界各地で起きている民族の違う人びと同士の争いの問題について考える視点をも与えてくれる1冊です。 ★★ もくじ ★★ 第1部 江戸時代と蝦夷地=北海道/江戸時代に北海道にいた和人/江戸時代の松前藩/松前藩の領地/江戸時代のアイヌの人口/外様大名と譜代大名/戦国時代の松前家/昆布の話/昆布とニシンの話/江戸時代の商業の中心地=大阪 第2部 北海道に永住した人びと/コシャマインの戦い/和人とアイヌとの休戦/蠣崎季広の和平提案 第3部 アイヌの人たちの食料/日本の外国貿易/〈商い場制度〉と〈場所請け負い制度〉/シャクシャインの戦い/幕末の北海道/アイヌの人口の変化/北海道の人口の増大/余所者の旅行記に見た松前とアイヌ アイヌと和人の歴史年図/北海道の人口グラフ/あとがき
この著者の作品20
20
仮説社の作品12
12
注目の新刊予報4
4
冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する
(斧名田マニマニ/唯浦史/渡辺樹/藤ちょこ / スクウェア・エニックス)冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する 13巻(2025年06月06日)
次巻の発売日:12月6日 ~ 2026年5月6日
偽りのフレイヤ
(石原ケイコ / 白泉社)偽りのフレイヤ 13(2025年06月05日)
次巻の発売日:2026年2月5日 ~ 2026年4月5日
MFゴースト
(しげの秀一 / 講談社)MFゴースト(23)(2025年06月06日)
次巻の発売日:10月6日 ~ 11月6日
人気の作品8
8