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ラブシンクロイド SPECIAL

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女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版 第5巻 外伝「ミッドナイト・ジャグラー」 柵原(やなはら)俊(16)が植物人間になって3週間後、シュンが通っている江南高校である変化があった。2年の不良・荒尾理々と、お嬢様・小早川希美がシュンを捜し始めたのだ。だが、シュンは病院。その他、数人の女子もシュンに興味を持ち出した。というのもそれら女子たちは睡眠中、シュンが夢に出てきて彼女たちのプライドをズタズタにするのだ。だが、深層心理の反映か、次第にシュンが好きになっていく理々と希美たち。果たして、この結末は…!? 「ラブ・シンクロイド」本編 シュンたちが首都ミュクロスにあるオーパ科学局の人工生体研究所(PICS)に潜入し、脱出したことを知った管理局はシュンたちをあぶりだすため、各都市で大規模なレジスタンス狩りを始めた。ローデリア市でも特務警察CRSが重装備の飛空艇を使いレジスタンスを圧迫し始める。ハーレムのドラグーンの仲間たちも死を覚悟した。そんなタイミングでリーダー・シュンが帰還した。果たして、圧倒的な戦力差があるCRSを打ち倒すことができるのか? そして、一般市民に管理局の隠してきた真実を伝えることは可能なのか……? 第6巻 ミュラは、ローデリア市の中央コンピューターをハックし、自在に操ることに成功。そして、都市の機能をすべて支配下に置き、TV放送を通じて、管理局が隠してきた真実を暴露した。その上で地下のレジスタンスを受けて欲しいと訴えるのだった。一方、特務警察CRSは、地下から脱出してくる非正規民を惨殺し、さらにミュラ、オーリン=ライネクス、ニコルたちをも捕縛してしまった。窮地となったレジスタンスを救うべくシュン、ルマのアンドロイドコンビは地下に潜り、CRSたちと対決するだった。果たして、この勝負の行方は…!? ※柴田昌弘自身がメカ、デザインについて語ったコラム「柴田昌弘オリジナルブランド」も併録。 初出:コミコミ(白泉社)1983年5月号、1984年2〜7月号、コミコミ1984年8、10〜12月号、1985年1〜3月号

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