コミッカ
命ささらぐ

命ささらぐ

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この作品の新刊予報
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ビジネスとは? 自然と命、日常生活と人生、老化。最後は、大気と大地の中に溶け込んで終わる……。 ビジネスは、持てるあらゆるものを総動員して問題の発見と解決に当たる全人的ゲーム。だからこそ面白いし、ビジネスによって人は成長する。 中間管理職になってからの振る舞い方には三つのタイプがある。強烈な上昇志向の「パワー人間」、その対極にある「価値人間」、丸く収めることを最優先する「協調人間」である。 第2章以降は、「犬の寝言」「進化」「蝶の羽化」「精子・卵子の数」などの自然の摂理や、パートナーとのすれ違い、日常生活こそが人生、老化、死など命の愛おしさに関する締めくくりの話。 【目次】 第1章 ビジネス 誇るべし、サラリーマン!/信頼と共感を獲得するゲーム/ビジネスによって人は成長する/組織内での三つの振る舞い方/人が人を評価する時、何が起きるか/能力主義、実績主義/大会社の社長になるには/国際交渉/アメリカ企業とイタリア企業 第2章 自然と命 犬の寝言/天然の疑似餌/13年蝉と17年蝉ー進化の摂理/シジュウカラの運動能力/アゲハチョウの羽化/精子の数/あるがままの自然を楽しみたい/太陽系の命 第3章 日常生活と人生 三つのすれ違い/鍵をなくす/自転車泥棒と栗まんじゅう/馴染みのトンカツ屋/新しいカレンダー/怒ったところを見たことがない 第4章 老化という現実 やなせたかしの老境/母の社交ダンス/駅階段の上りの最後の一段/低い音が聞きづらい/名刺の処分 第5章 人生の終わりに 大気と大地の中へ/Iさん/動物も植物も諦めない/愛犬の死/両親が残した写真/喪中の葉書/ある家の解体/「おTちゃん」/旅について/死後に残る作品/死に行く時/モンテーニュの臨死体験 【著者】 阿部紘久 『文章力の基本』(54刷、40万部)、『文章力を伸ばす』(共に日本実業出版社)ほか、文章術の本を8冊上梓。大学で10年間指導後、現在は社会人を指導中。エッセイ集もある。 日本にあるIT系米国企業CEO。 大手メーカーの国際部門、経営企画室、宣伝課で勤務。 その間に、タイ、韓国、イタリアで10年間合弁会社を経営。趣味は、山岳写真。

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