最新刊
硫黄島 国策に翻弄された130年
(2019/05/17)小笠原群島の南方に位置する硫黄島。日本帝国が膨張するなか、無人島だったこの地も一九世紀末に領有され、入植・開発が進み、三〇年ほどで千人規模の人口を有するようになった。だが、一九四五年に日米両軍の凄惨な戦いの場となり、その後は米軍、続いて海上自衛隊の管理下に置かれた。冷戦終結後の今なお島民たちは、帰島できずにいる。時の国策のしわ寄せを受けた島をアジア太平洋の近現代史に位置づけ、描きだす。
この著者の作品2
2
中央公論新社の作品12
12
注目の新刊予報4
4
史上最強の宮廷テイマー ~自分を追い出して崩壊する王国を尻目に、辺境を開拓して使い魔たちの究極の楽園を作る~
(すかいふぁーむ/天城五寸釘/猫箱ようたろ / 集英社)次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日
1日外出録ハンチョウ
(上原求/新井和也/萩原天晴/福本伸行 / 講談社)1日外出録ハンチョウ(19)(2024年09月05日)
次巻の発売日:2025年1月5日 ~ 2025年4月5日
黙示録の四騎士
(鈴木央 / 講談社)黙示録の四騎士(18)(2024年09月17日)
次巻の発売日:12月17日ごろ
人気の作品8
8