◆第一歌集 日照雨ふる初夏のパリかたはらを革ジャンパーの幾人か過ぐ 湿度の低く爽快な夏、雨にも傘をささない日照雨のパリを想い、 集の名といたしました。 (あとがき) ◆自選五首 秋彼岸大桟橋に日を浴めば海までひびくサンダルの音 ほそき道すれ違ふ人傘かしげ花ゑむごとき礼のこしゆく 真実はまこと不器用おとなひの時も気紛れアマリリス咲く 哀しみは何処行くらん留めおくしがらみひとつなくて永訣 海の夜の闇に聳ゆるマリア像ゆゑなく過ぎる巌窟王(ダンテス)の恋
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