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庄野潤三電子全集

庄野潤三電子全集

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最新刊は2025年03月28日に発売されました
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単行本未収録作品のうち小説、紀行、童話などの作品73篇、詩9篇を収録。「満洲紀行」「一月十二日の記」の未発表2作品は特に貴重。 庄野潤三の単行本未収録作品のうち小説、紀行、童話などの作品73篇、詩9篇を収録。 特に「満洲紀行」「一月十二日の記」「詩集夕立」は貴重な未発表作品である。なお「詩集夕立」は7篇の詩作と後記で記されており、これらを加えると16篇の詩が収録されている。 今巻に収録された小説等の作品73篇は、おおよそ6つの時期に分けることが出来る。 第1期は1944年までの戦時戦中の青春時代で「籠の鳥」から「雪・ほたる」(初めて活字化された1944年「まほろば」第3巻1号初出)までの5作品。第2期は1945年以降の戦後の習作の時期で「分別」まで18作品。第3期は作家として文壇登場時期の「異端糾問」までの11作品。第4期は芥川賞受賞後の新進作家として活躍時期の「吊橋」までの25作品。第5期は米国ガンビア滞在から帰国後数年間で「思い出すこと」まで11作品。第6期は1981年の「昔の仲間」から1996年の「フランス人形の絵」までの3作品である。 中でも第1期にあたる「満洲紀行」と「一月十二日の記」の2篇は、若き日の庄野潤三の足跡を辿る上でも貴重な未発表作品として、今巻に初めて収録されたものである。 解題は監修を務める日本文学研究者・上坪裕介氏が担当。 付録として初めて活字化された作品「雪・ほたる」の生原稿の一部や掲載誌「まほろば」第3巻1号の表紙等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。

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