最新刊
庄野潤三電子全集 第14巻 エッセイ1 1953〜1965年 「自分の羽根」ほか
(2024/10/25)庄野潤三32歳から44歳までの13年間、1953年〜1965年にかけて発表されたエッセイ137篇を初出順に収録。 庄野は生涯に10冊の随筆集を刊行している。第14巻には1953年から1965年にかけて、文芸誌や新聞等に発表されたエッセイ137篇を初出順に収めているが、それらの作品は後日、随筆集に収録され単行本化された。 当巻収録作品は、随筆集『自分の羽根』(1968年刊)より77篇、『クロッカスの花』(1970年刊)より20篇、『庭の山の木』(1973年刊)より28篇、『イソップとひよどり』(1976年刊)より10篇、『御代の稲妻』(1979年刊)より1篇、『野菜讃歌』(1998年刊)より1篇である。 1953年は庄野一家が大阪から東京へ引っ越した年で、1965年は代表作『夕べの雲』の単行本が刊行された年、おおよそ、作家としての本格的な出発を果たしてから「山の上の家」での生活を描いた『夕べの雲』が書かれるまでの時期に発表したエッセイ群となる。 解題は監修を務める日本文学研究者・上坪裕介氏が担当。 付録としてエッセイ作品「昔も今も」「多摩の横山」の生原稿冒頭等を収録する。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
その他の本7
7
この著者の作品20
20
小学館 (小説)の作品12
12
注目の新刊予報4
4
ドラフトキング
(クロマツテツロウ / 集英社)ドラフトキング 20(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日
ブルーロック
(金城宗幸/ノ村優介 / 講談社)ブルーロック(31)(2024年10月17日)
次巻の発売日:12月17日 ~ 2025年1月17日
人気の作品8
8