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P+D BOOKS 黄金の樹

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最新刊は2018年09月14日に発売されました
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恋と政治に揺れる東大生を活写した青春小説。 昭和20年代後半、文学への志を抱えながらも東大・経済学部に進んだ倉沢明史は検事である父の呪縛に抗いながら、己が人生を模索していた。 朝鮮戦争、血のメーデー事件、米国によるMSA援助の見返りとしての日本の再軍備問題と、時代は熱い政治の季節ーー。 その一方で家庭教師先の人妻・麻子に胸を焦がし、自らの欲望に悶々とする。そして、失ったはずのかつての恋人・棗との再会。 “内向の世代”を代表する作家・黒井千次が「春の道標」の後日譚として、彷徨する生真面目な青年の内面を繊細に描いた自伝的青春小説の完結編。復刻記念に著者のあとがきを特別収録。

この著者の作品
19

小学館 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
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ヒストリエ

(岩明均 / 講談社)
ヒストリエ(12)(2024年06月21日)
次巻の発売日:2029年5月21日ごろ
次巻の発売日:11月4日 ~ 2025年1月4日

ミステリと言う勿れ

(田村由美 / 小学館)
次巻の発売日:2025年1月10日 ~ 2025年3月10日

呪術廻戦

(芥見下々 / 集英社)
呪術廻戦 27(2024年07月04日)
次巻の発売日:10月4日 ~ 11月4日

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