最新刊
頑張りすぎない練習 無理せず、ほどよく、上手に休むーー
(2020/03/19)人づき合い、仕事、家族の介護・・・ 「頑張る」はいいけれど、「頑張りすぎ」はダメ 新聞、テレビ、ラジオ等で話題沸騰中! 「現役看護師」の女性僧侶・玉置妙憂さん待望の新刊! ・まわりからの「評価」を期待しない ・「そこそこ」で折り合いをつける ・気づくだけで「悩み」の8割は解決する ・上手な人づき合いのコツは「適度な距離感」 ・相談されたら、まず「聞く」に徹する ・「自分を満たす」ことを最優先に! ・休むべきときは、しっかり休む ・「介護サービス」を上手に利用する ・暮らしの中に「瞑想」を取り入れる etc. 無理せず、ほどよく、上手に休むー 「頑張りすぎない考え方&実践法」満載の 心がラクになる生き方をまとめた一冊です! 【本文引用】 こんなに頑張っているのに、なぜうまくいかないのだろう……。 このような悩みをかかえて身も心も疲れてしまっている人が今、とても増えています。 悩みの中身は、いちばんに「人づき合い」、そして「仕事」、健康のことまでを含めた「人生」です。 近ごろは、親御さんの「介護」を一生懸命にされている方も多いと思います。 人生がうまくいかなくなったとき、私たちは「どこか自分に悪いところがあるのかも」と思いがちです。 でも、本当に、そうでしょうか? ・家族や親せき、友人と些細なことでぎくしゃくしてしまうのは、自分が悪いのでしょうか。 ・人一倍の仕事をこなしているのに評価されないのは、自分が悪いのでしょうか。 ・親の介護をイヤだと感じてしまうのは、自分が悪いのでしょうか。 いえいえ、あなたはちっとも悪くありません。 頑張りすぎてしまっていて、少し余裕がなくなっているだけですー。 この本は、頑張りすぎないための考え方と実践法をまとめたレッスン書です。 これが身につけば、「人づき合い」も「仕事」も「介護」も、そして「人生」も、 今よりずっとラクに、楽しくなるはずです。 肝心なことがひとつあります。 それは、頑張りすぎない練習は「ひとりでしかできない」ということ。 誰の力を借りることもできません。 でも、考えてみてください。「誰の力も借りられない」ということは、 「自分だけで、まるごと解決できる」ということです。 ほかの誰の力も必要ありません。 実は、これほどかんたんなことはないのです。 (「はじめに」より抜粋)